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お悩み

9月末までの年金未納分の支払いに関して

34才会社員、女性です。過去10年分の国民年金未納分を納める事に関して御相談です。
平成14年4月より企業で働き始めましたが、平成27年現在までに数社転職しました。(現在、在職中です)
その間、退職・再就職までに国民年金未納期間が計20カ月分、全免除期間が4カ月有ります。(これ以外の期間は、厚生年金に加入しております)
未納期間を全て支払うと約36万程です。
平成27年9月末までであれば過去10年間の未納分支払い可能な為、支払うか大変迷っております。(10月1日からは過去5年間分支払い可能ですが、平成19年から平成21年までの未納が18カ月有り、この分は9月末までが期限です)
貯蓄は現在50万程ですが、支払った場合半額以上無くなる為、直近の将来の為に貯蓄を残すか、将来受給する際の金額を増やす為に後納・追納するか非常に悩んでおります。
期日までに日がない為、将来的に支払う・支払わない、どちらがよいかアドバイスをいただけると大変助かります。宜しくお願い致します。

ことり さん / 34歳 / 女性 / 未婚 / 会社員 / その他 /

回答

国民年金は長期的な視点で考えましょう

有限会社フォーライフ 代表鯵坂 亮

ことりさん、FPの鰺坂です。 このご質問のテーマはあまりにも期間限定であり、回答者としても吟味する時間がなく不安なので回答を躊躇します。 参考になるかどうか分かりませんが、言える範囲でコメントいたします。
年金機構のサイトにある「国民年金保険料後納試算シート」というのがあります。
未納期間の内訳詳細は不明ですが、平成19年3カ月、20年が12カ月、21年が3カ月と仮定して試算してみました。(あくまで国民年金です)
すると、この18カ月分を後納したとこで増える年金額は29,484円という結果でした。10年間受け取れば294,840円。 そのために払うお金(後納する金額)は267,930円です。(但し、現在の制度が維持されているという仮定のもとでの話です)

これをご覧になってどう判断されるかということですが、国民年金の未納は金額だけではない部分があります。 例えば障害年金の支給要件上、未納期間があるために年金がもらえない場合などもあります。
以下、障害基礎年金の説明文の一部です
◆初診日の属する月の前々月までの1年間のうちに、保険料の未納期間が ない場合には、障害基礎年金が支給される◆  
こうした支給要件上の不利益になるような可能性がないのでしたら、積極的に後納の払い込みうぃる価値があるようには思えませんね。(個人の感想です、念のため!)
ご参考まで。

有限会社フォーライフ 代表 鰺坂様

御回答、誠にありがとうございました。支払い期日が明日に迫っている為、どうしようかと気を揉んでおりました。
御心配いただきました障害基礎年金の支給要件は、在職中の会社に約3年勤務している為、満たしておりました。

年金機構のサイトにある「ねんきんネット」に登録している為、自分でも試算してみましたところ、
(未納分計20カ月分・全免除期間が4カ月、全て支払った場合)月額34,916円→月額37,899円になり、2,983円アップになりました。そのために払うお金(後納・追納する金額)は、当時の保険料に加算額が加わり計361,290円。やはり、私にとってはかなりの出費となります。

※現在の国民年金・厚生年金への加入期間は計145月です。

後納・追納の払い込みをしなかった場合なのですが、充てようとしていたお金を、個人年金等に回した方が良いと思われますか?又は、まずは貯蓄を増やす事を検討した方がよろしいのでしょうか?
医療保険にこれから加入することも考えており、何を優先した方が良いか、再度アドバイスをいただけると幸いです。(鰺坂様のホームページ経由で御相談した方が良い場合、そのように致しますので仰ってください)

ことりさん、FP鰺坂です。
国民年金の増額が2983円ということは約10年半受け取った時点で追加支出額と同額ですね。実際にはご健康である限り20年~30年受け取る可能性も高いですし、所得税控除なども考えれば多分(?)お得になるのでしょう。 ただし、年金制度は将来どの程度維持されるのか? 自助努力で個別に増やした方が有利ではないか? 今保有しておくべきお金と30年後へ回すお金の価値判断は?・・・などなど、疑問も少なくありません。 少なくとも、あわてて追納、というのはよろしくおないと思われます。

公的年金については「権利を確保する条件は最低限満たしておく」こと、「最低保証されているものを把握する」こと、「制度の将来性も考えておく」ことなどをキープしたうえで、家計の総合的な計画(つまりライフプラン)に組み込んで考える、のが基本と思います。

後段のご相談ですが、公開掲示板では保険商品などのご案内には限界があります。保障も含めて家計全体のバランスを検討されるのでしたら、個別相談もご検討下さい。
私のHP内の「メール相談受付・・ライフプラン相談」をご一読下さい。

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