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お悩み

共働きの女性に必要な保険と補償について教えてください

共働きで子供が2人います。
現在、主人は生命保険と医療保険に入っていますが、私はまだ何も加入していないため保険への加入を検討しています。
もしも私に何かあった場合、主人のみの収入で1歳と4歳の子供2人を育てるとなると大変なのでは…と思っています。
収入の比率は「主人3:私2」ぐらい、現在の貯蓄は約400万円です。保険料はできれば1万円以内には抑えたいなと思っています。
どのような保険・補償が必要となるのでしょうか。よろしくお願いします。

kaori さん / 29歳 / 女性 / 既婚 / 会社員 / 出産・育児資金, 保険の見直し, 貯蓄 /

回答

3つの角度から考えてみましょう!

幸せ生活アドバイザー益山 真一

お問い合わせありがとうございます。
私も、お子様2人とご夫婦の4人、同じ家族構成です!
これからの時期、クリスマス、お正月が楽しみですね。

ご主人の保険も同じなのですが、
以下の3つのことを夫婦で話し合ってみてはいかがでしょう?

質問1.
「自分の死亡」「病気・けが」「自分の介護」「自分の老後」の備えの必要性の
優先順位をつけてみましょう!
 奥様が自分に対して何に備えたいのか? 
 ご主人からみて奥様に何が起きると心配なのか、
 この接点・共通点が備えるべきリスクです。
 一番、心配な備えを多く、優先順位が低い備えは後回しと考えましょう。

 参考までに
 私の場合、1.死亡、2.病気・けが、3.老後、4.介護 
 妻の場合、1.病気・けが 2.介護 3.老後 4.死亡 です。
 ちなみに、私が44歳、妻42歳、長女14歳、長男7歳です

質問2
これらの備えに対して、「収入」「貯蓄」「保険」のうちどれを
メインの資金ですか?
サブの資金ですか?

全部を貯金で・・は現実的でなかったり、
全部を保険で・・は保険料が高くなってしまいます。
なので、
先につけた順位の高いものについて、
保険をメインに準備したいのか、
貯蓄をメインに準備したいのか、を考えましょう。

私の場合、
死亡は、遺族年金に加えて、保険がメイン、貯金がサブ
医療は、貯金がメイン、保険がサブです(保険はベッド代の一部程度)
老後は、収入がメイン(死ぬまで働きます!)、サブが貯蓄

なお、保険に入るにしても、毎月の貯金>毎月の保険料 となる範囲に抑えましょう!

質問3
お金を使わずにできる「セルフ保険」をしませんか?

「健康な体つくり」「定期的な健康診断」も病気にならない、早期発見する保険です。
「楽しく仕事をするためのスキルアップ・職場のコミュニケーション」
も元気に働く保険です。
「家族、友人と過ごすリフレッシュタイム、趣味を楽しむ」ことも心の保険です。

保険に入ることは目的ではなく、人生のバランスが崩れたときの支え棒となる手段です。
今までの貯蓄も続けつつ、必要最小限、心配な備えが何なのかを、
ご主人と話し合ってみましょう。

自然とムダな保険は入らず、必要な保険に加入することになりますよ!


ご回答ありがとうございます。
漠然とした質問にわかりやすいアドバイスをいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

アドバイスいただきました3つの質問について、主人と話し合って何を優先すべきか考えたいと思います。
自分1人で決めるのではなく、今感じている不安も含めて、良い機会ですのでじっくり主人と話し合ってみます。

質問3でアドバイスいただきました「セルフ保険」は素敵ですね。積極的に進めたいと思います。
ありがとうございました。

この回答をくれたFPの詳細

回答

必要性の「パターン化」は困難です。

有限会社フォーライフ 代表鯵坂 亮

こんにちは、FPの鯵坂です。
ご夫婦の保険の必要性、バランスなどは家庭によって様々です。
前回答者(FP益山氏)が述べているように、ご夫婦それぞれの「保険」の対象の優先順位を検討するのがまず必要ですね。死亡保障優先なのか、医療保障か、老後準備なのか。 
そして、既に準備されているリスクヘッジの仕組みを再確認して下さい。 社会保障(健康保険、雇用保険、)、勤め先の保障制度(有給、団体保険)、ご自身の保有資産などです。 そのうえで、不足と思われる分について、保険加入を考えましょう。
そうしたことを検討するという前提で、「こういう保障があれば安心だろうか?」という視点で見て下さい。

1)奥さまが病気やけがで長期療養を強いられたら、収入が減りますか? 仮に2か月の入院になったとしても大きな収入減がなさそうなら、入院保障は5千円程度で良いでしょうか? 健康保険の高額療養給付や傷病手当金があることを確認すれば、この程度で良いと考えられるでしょう。
・・・であれば入院日額5千円(保障日数は60日または120日)&手術給付のある基本的な医療保険が検討対象。 ただし、医療保険の期間については、働き盛りの期間の保障でよければ60歳満期などの「定期型」、 この際、老後の医療保障まで考えるなら「終身型」ですね。ここは大きくコストに影響します。

2)万一奥さまが死亡した場合の遺族保障は、お子様が高校卒業の時期までは遺族基礎年金+遺族厚生年金(勤務先によります)があり、月額12万円~15万円くらい支給される可能性があります。(平均給与や時期などで異なりますのであくまで大体の目安です)  それに加えて、例えば毎月15万円の保険金の収入があれば、あとはご主人のガンバリで何とかなるでしょうか?

★以上を保険商品でカバーするとすれば、例えば次のようなプラン例が考えられます。
kaoriさんの年齢が不明ですので、35歳と仮定します。

(1)の医療保険、120日型、日額5千円、先進医療保障付き・・・
60歳までの定期保障:1900円、
  終身保障で60歳払い:3300円

(2)の死亡保障、月額15万円を60歳になる年まで遺族に支払うタイプ。
  60歳収入保障保険:2900円

この組み合わせなら、月額保険料は5000~6000円台ですが、60歳以降の死亡保障や老後保障は(入院保険以外は)無いということになります。その分は、別途貯蓄や投資で考えるか、あるいは、長期の保険の活用を加えて準備するのかの選択肢も考えられます。

以上の例は、あくまで参考コストであり、保険活用の考え方の一例に過ぎません。(年齢も仮定ですし・・・)
例えば、死亡時はこれで良いけれど、重度の障害状態で働けなくなった場合とか、入院や手術の給付を得られないような長期療養を強いられるとかには保障は不十分かもしれません。 ではそういう時のための保険も加入・・となれば当然コストアップとなってきます。
予算を度外視すれば、あらゆる障害状態に対応する保険商品も各社で販売していますが、そんなのは現実的ではありませんね。 
そこで視点を変えて「どんな不測の事態にも確実に役に立つものは現金である」と考えて、保険は最低限に抑えておいて、現金を増大させるための方策を別途考える(つまり、投資や資金運用を取り入れる)という考え方もあるでしょう。

どんなリスクを想定するのか、どう準備すれば安心できるのか、どんな手段なら受け入れられるのかはご家庭の、或いは個々人の生活感覚や指向性のよって大きく異なります。 そこで登場するのが、ファイナンシャルプランナーです。 という自己PRをさせて頂いて(^_^;)、一応のご回答とします。

ご回答ありがとうございます。
「なるほど、こう考えるのか…」と、とても勉強になりました。

今の自分・家族の状況について把握し、保険対象の優先順位を検討したいと思います。
プラン例のご紹介もありがとうございます。こちら参考にさせていただきながら私たち家族にとってのよい形(保険)を探してみます。

ありがとうございました。

この回答をくれたFPの詳細

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有田 美津子(ありた みつこ)
有限会社ヒューマン・マエストロ 取締役

具体的な保険商品

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