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AIU保険(現AIG損保)の「スーパー上乗せ健保 ガン保険」を徹底分析

※AIU保険は、富士火災と合併し、AIG損保となりました。「スーパー上乗せ健保 ガン保険」はAIU保険から販売されていた商品ですが、現在、AIG損保では、こちらの商品は販売されていません。

「スーパー上乗せ健保 ガン保険」は、一般的な入院給付金や診断給付金のある保険に、実費補償型の特徴をプラスした商品といえます。主契約は、がん治療保険金、がん入院医療保険金、がん回復支援金。特約は、がん手術医療保険金、がん診断給付金、がん通院保険金があり、それぞれの組み合わせで3つのプランが用意されています。

主契約のがん治療保険金は、差額ベッド代や入院中の食事代、通院交通費などの諸費用を実費で補償するもので、先進医療の技術料の補償も含まれます。がんのリスクのひとつである、医療費以外の費用負担への対策を重視した保険といえるでしょう。

基本情報と主な保障内容

契約可能年齢 0歳~70歳
保険期間 10年
保険料払込期間 10年
払込回数 月払、年払(前納あり)
払込方法 団体払、集団払、口座振替、コンビニ払、Pay-easy払、クレジットカード払

主契約/特約(プランにセットになっているもの)

給付金 保障内容等 C1プラン C2プラン C3プラン
がん治療費用保険金 ①先進医療の技術代と交通費の実費(入院の有無は問わない)
②がん治療のために入院した場合の
1)差額ベッド代(原則1日1万円上限)
2)公的保険適用の薬代
3)入院諸費用(付添費用、日用品購入費、食事療養費、入退院交通費)
300万円まで 300万円まで 300万円まで
がん入院医療保険金 がん治療のために入院した場合 日額5,000円 日額1万円 日額1万5,000円
がん手術医療保険金(特約) がん治療のために手術をした場合 15・30・60万円
がん診断給付金(特約) がんと診断された場合(上皮内がんは保険期間中1回限り) 100万円 100万円
がん回復支援保険金 がん治療のために入院し以下の治療をした場合
①乳房再建手術など外貌醜状成形治療費
②義足、義手、義眼、義毛等費用
③高度障害を担った場合の住宅改造費
④療養・介護器具購入費用
300万円まで 300万円まで 300万円まで
がん通院医療保険金(特約) がん治療のために入院した場合の入院前後の通院した場合(入院前30日以内、退院後180日以内、同一のがんは90日以内、通算500日以内) 日額5,000円

特約

給付金 保障内容等
葬儀費用補償特約 がん発病後180日以内に死亡した場合に遺族が負担した葬儀費用を補償
個人賠償責任保険特約 日常生活上に起因する事故により他人に危害または他人の所有物に損害を与えた場合の法律上の賠償額を、保険金額を上限に補償
携帯品損害補償特約 室外における偶発的な事故により身の回り品に損害が生じた場合に保険金額を上限に補償

ここに注目!

交通費、差額ベッド代などの諸経費もカバー

入院開始前後の交通費、日用品費用、差額ベッド代を始め、付添い人の交通費等、乳幼児がいる場合の保育所預入費用、被保険者本人が入院または付き添いが必要な場合におけるホームペルパー費用も補償の対象です。また、がん回復支援保険金を付加すれば、乳房再生手術費用、かつら代(義毛)や療養・介護機器の購入費用も補償の対象になります。

上皮内がん、乳がん以外は90日の待機間なしで補償が受けられる

通常のがん保険は、保険開始日から90日は免責になっていますが、この保険では上皮内がん、乳がん以外は90日を待たずに補償の対象になっています。

女性専用コールセンターなど付帯サービスが充実

保険請求時に女性専用ダイヤルが利用できるほか、セカンドオピニオンによる面談サービス、健康相談サービスなどが利用できます。

知っておきたい

治療給付金、通院給付金は入院が条件

がん治療費用保険金は、先進医療の場合、入院の有無は問いませんが、保険診療に関するものは入院が条件となっています。がん通院医療保険金も、入院前後の通院費用を保障するものですので、入院をともなわない通院にまつわる諸費用には注意が必要です。

保険料

《見積条件》 年払

C1プラン C2プラン C3プラン
男性 女性 男性 女性 男性 女性
25歳 (取り扱いなし) 3,810円 3,490円 7,790円 4,710円 1万740円
35歳 3,490円 7,730円 7,920円 1万5,860円 1万770円 2万1,980円
45歳 1万0,480円 1万4,320円 2万4,030円 2万9,690円 3万3,580円 4万2,110円
55歳 万26,460円 2万1,230円 5万9,960円 4万2,950円 8万5,210円 6万540円
65歳 5万1,930円 2万8,020円 11万9,000円 6万1,260円 16万8,070円 8万5,310円

全体を通して

がん治療には治療費だけでなく、入院時の諸費用、付添いを必要とする場合の費用、治療中に家事が行えないことで生じる費用などもかかります。その人の状況にもよりますが、こうした諸費用が大きな負担になることもありえますので、そうした場合、この保険のような諸費用の実費補償があると心強いでしょう。そうした費用は十分な額の診断給付金でまかなう、あるいは貯蓄で対応できると考えるなら、その他の点では取り立てて魅力的な商品とはいえません。

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