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医師が考えた少額短期保険の「女性のためのミニがん保険980」を徹底分析

がんの発症は、40代後半から増加するのが一般的ですが、乳房や子宮、卵巣などの女性特有のがんは比較的若い世代から多く発症しています。「女性のためのミニがん保険980」は年齢を問わず保険料を980円であるという少額短期保険です。保険料が安価で一律である代わりに、保険金額は年齢とともに逓減し(=下がっていき)ます。

がんと診断された場合、がん診断保険金(上皮内がんの場合は、上皮内がん診断保険金)が一時金として受け取れます。保険金額は女性特有のがんかそうでないかによって異なります。また死亡保険金はがん以外で死亡した場合も受け取れます。

基本情報と主な保障内容

契約可能年齢 20歳~59歳
保険期間 1年(更新による69歳まで継続可能)
保険料払込期間 1年
払込回数 月払、年払
払込方法 口座振替、クレジットカード払

主契約

給付金 保障内容等
がん診断保険金 がんと診断された場合に一時金が支払われる(乳房、子宮、卵巣のがんと、それ以外のがんで保険金額が異なる)
上皮内がん診断保険金 上皮内がんと診断された場合に一時金が支払われる(乳房、子宮、卵巣の上皮内がんと、それ以外の上皮内がんで保険金額が異なる)
死亡保険金 死亡した場合に保険金が支払われる(がんとがん以外で保険金額が異なる)

保険金額

がん診断保険金 上皮内がん診断保険金 死亡保険金
乳房、子宮、卵巣のがん 乳房、子宮、卵巣以外のがん 乳房の上皮内がん 子宮の上皮内がん 乳房、子宮以外の上皮内がん がんで死亡 がん以外で死亡
20~24歳 80万円 50万円 80万円 20万円 5万円 300万円 290万円
25~29歳 80万円 50万円 80万円 20万円 5万円 300万円 290万円
30~34歳 80万円 50万円 80万円 20万円 5万円 300万円 290万円
35~39歳 80万円 50万円 80万円 20万円 5万円 160万円 150万円
40~44歳 80万円 50万円 80万円 20万円 5万円 80万円 70万円
45~49歳 80万円 50万円 80万円 20万円 5万円 10万円 0円
50~54歳 60万円 40万円 60万円 15万円 4万円 10万円 0円
55~59歳 60万円 40万円 60万円 15万円 4万円 10万円 0円
60~64歳 40万円 40万円 40万円 10万円 4万円 10万円 0円
65~69歳 40万円 30万円 40万円 10万円 3万円 10万円 0円

ここに注目!

保険料が年齢に関係なく月額980円

保険料が年齢に関係なく980円とリーズナブル。その代わり年齢によって保険金額が減額されます。

女性特有の乳房、子宮、卵巣のがんを厚く保障。上皮内がんも同等

20歳~39歳までで乳房、子宮、卵巣がんの場合、がん診断給付金が80万円、それ以外のがんの場合は50万円が一時金として受け取れます。また、上皮内がんであっても乳房の場合はがん診断給付金と同じ80万円が上皮内がん診断給付金として一時金が受け取れます。一般に上皮内がんは治療が難しくなく、負担が軽いとされていますが、乳房の上皮内がんは、治療の難しさが悪性新生物に匹敵する場合があるため、この保障内容は適切です。なお、子宮の上皮内がんは20万円が受け取れます。

死亡保障がある

20~34歳まででがんで死亡した場合、死亡保険金として300万円、がん以外でも290万円の死亡保険金が受け取れます。また、診断保険金が支払われた後でも、死亡保険金だけで契約を継続することができます。

知っておきたい

がん診断保険金、上皮内がん診断保険金は1回のみ

両方あわせて1回のみ支払われます。なお、死亡保険金は診断保険金が支払われたあとでも継続することができます(保険料は減額になり年齢によって逓減します)。

少額短期保険である

一般の保険会社ではなく、少額短期保険会社が運営する少額短期保険です。少額短期保険会社だからいけないということはありませんが、もしも保険会社が破綻した場合、生命保険(損害保険)契約者保護制度の適用がないことは知っておきましょう。また、生命保険会社や損害保険会社のがん保険の保険料には、生命保険料控除の適用がありますが、少額短期保険の場合には適用されません。

保険料

年齢を問わず980円

全体を通して

がんの罹患率が上がる年齢になると保障額が下がっていくことをどう考えるか、というのはありますが、保険料が月額980円(年額でも1万1,370円)で年齢を問わず一定なのは魅力です。保険金額は年齢や発症したがんの種類によって異なりますが、特に20代30代の女性特有のがんに特化している所は他社にはないユニークな保障内容です。他のがん保険と併用して、女性特有のがんについて保障を上乗せする、といった使い方もできそうです(なお、医師が考えた少額短期保険の「がん治療のための免疫保険」とあわせて加入することはできません)。

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