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セコム損保の「自由診療保険メディコムワン」を徹底分析

乳がんの早期発見推進などを目的とした「ピンクリボン運動」をきっかけとして生まれたがん保険です。乳がんを経験した女性を対象とした保険で、乳がん限定とはいえ、がん経験者でも入れる保険としては数少ない選択肢のひとつです。

がん治療を目的とした入院、通院の治療費を、自由診療部分を含めて補償します。また、乳がんの再発、転移した場合も補償の対象です。

基本情報と主な保障内容

契約可能年齢 20歳~65歳
保険期間 5年(90歳まで自動更新)
保険料払込期間 5年
払込回数 月払
払込方法 口座振替

主契約

給付金 保障内容等
がん入院保険金 がん(上皮内がん含む)の治療目的で入院した場合。日数無制限。
がん外来保険金 がん(上皮内がん含む)の治療目的で通院した場合。上限1,000万円まで無制限。(更新時に上限は復活)。入院がない場合、セカンドオピニオン外来も補償の対象。

※いずれもその治療費の実費(公的保険診療の場合は自己負担分)が補償の対象。

ここに注目!

乳がんであれば、がん経験者でも加入できる

乳がん限定ですが、乳がんの手術日(手術がない場合は診断確定日)から、ステージ0だと6ヵ月、ステージⅠだと1年、ステージⅡだと3年経過していれば加入することができます。いずれも、初めてかかったがんが乳がんである必要があります(他のがんを経験していると加入できません)。

乳がんの再発、転移した場合も補償の対象

一度治癒した乳がんが再発した場合や、他へ転移した場合も補償されます。

乳房再建手術も補償の対象

自由診療の二期的乳房再建手術(※)を除き、乳がんによって失った乳房の再建手術も補償の対象です。
※乳がん手術と同時に行うものを一期的乳房再建手術、同時に行わないものを二期的乳房再建手術といいます。

付帯サービスでさまざまな相談が受けられる

付帯サービス「メディコムナースコールセンター」による病院やセカンドオピニオンの紹介、治療費の医療機関への直接支払い、がんの治療方法等の相談などのサポートが受けられます。こうしたサポートは、本人ががん告知を受けていない場合、家族が連絡して利用することが可能です。

知っておきたい

乳がんのステージによって加入条件の経過期間が変わる

加入条件となる、過去の乳がん経験からの経過期間は、かかっていた乳がんのステージによって変わります。経過期間は乳がんの手術日(手術をしていない場合は診断確定日)から数えます。

ステージ ステージ0 ステージⅠ ステージⅡ ステージⅢ ステージⅣ
経過期間 6ヵ月超 1年超 3年超 6年超 6年超

乳がんのステージと手術の経過期間によって保険料が変わる

保険料は、乳がんのステージと手術後の経過期間によって決定されます。ステージが高い場合や、経過期間が短い場合は、保険料が高くなります。また、一般的ながん保険よりは保険料は総じて割高です。

診断給付金がない

がんと診断された場合に一時金が受け取れる診断給付金がありません。そのため入院時の日用品購入費や差額ベッド代、通院時の交通費は自費で負担することになります。

保険料

ステージⅠ ステージⅡ
経過期間 1年6ヵ月 3年6ヵ月 5年6ヵ月 7年6ヵ月 3年6ヵ月 5年6ヵ月 7年6ヵ月
30歳 9,180円 8,960円 7,590円 5,060円 1万3,180円 1万780円 8,070円
40歳 9,890円 9,670円 8,320円 6,250円 1万3,890円 1万1,490円 8,780円
50歳 1万730円 1万500円 9,150円 7,630円 1万4,730円 1万2,320円 9,610円

全体を通して

がんにかかった経験者が加入できるがん保険が少ない中で、乳がんに特化しているとはいえ、ステージⅠだと1年経過後、ステージⅡだと3年経過後であれば加入できるところはこの保険の大きな強みです。保険料は割高ですが、がんの再発を考えた場合、治療費の実費を補償される安心感があります。

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