もくじ

  1. HOME
  2. 商品の徹底分析
  3. 保険商品の一覧
  4. 楽天生命のがん保険

楽天生命の「スーパーがん保険」を徹底分析

楽天生命のスーパーがん保険は、3大治療(手術・化学療法[抗がん剤、ホルモン剤等]・放射線治療)の保障に重きを置いている保険です。同時に発売されている、一時金重視の保障に特化した『あんしんプラスがんサポート』とは明らかに方向性が異なるため、比較するとわかりやすいと思います。

《これだけは押さえる》保障内容の特徴

がんの3大治療法にフォーカス

がんの3大治療法と言われている、手術、化学療法、放射線治療のいずれも保障の対象としています。入院・通院は問いませんが、公的医療保険制度の対象になっているものに限られます。ただし、先進医療給付金特約を付けた場合は、治療時点における先進医療の技術料は保障の対象です。

上皮内がんでも同額を保障

がん診断支度支援給付金等を除き、上皮内がんも同額で保障対象となります。

再発のがん(悪性新生物)でも診断給付金が支払われる(安心プラン)

保障が厚い安心プランを選べば、がん診断給付金は6回まで支払われます。ただし、2回目以降の支払事由は、前回の給付から1年経過していること、がん治療のために入院することが必要です。また、上皮内がんの場合でも、上皮内がん診断給付金として、1回に限りがん診断給付金額の50%が支払われます。

主な保障内容

基本プラン・安心プラン

給付金 支払事由・保障内容等
抗がん剤治療給付金 がん治療を目的とした公的医療保険制度適用の抗がん剤治療を受けた場合
保険金額(基準給付金額):10、20、30万円(受診した月単位で支払い)
通算36回まで、80歳まで
ホルモン剤治療給付金 がん治療を目的とした公的医療保険制度適用ホルモン剤治療を受けた場合
保険金額:2、4、6万円(基本給付金額の20%、受診した月単位で支払い)
通算60回まで、80歳まで
放射線治療給付金 がん治療を目的とした公的医療保険制度適用の放射線治療を受けた場合
保険金額(基準給付金額):10、20、30万円(60日毎に1回)
通算上限なし
手術給付金 がん治療を目的とした公的医療保険制度適用の手術または骨髄移植術を受けた場合
保険金額(基準給付金額):1回につき10、20、30万円
通算上限なし
がん治療支度支援給付金 初めて悪性新生物と診断された場合
保険金額:50、100、150万円(基本給付金額の5倍)
※1回限り、上皮内がんは対象外 ※申込時にあり(Ⅰ型)、なし(Ⅱ型)を選択
がん先進医療給付金 がん治療を目的とする先進医療を受けた場合
保険金額:自己負担分の技術料(上限通算2,000万円まで)
※10年更新、95歳まで
※他の医療保険等に先進医療特約を付加している場合は、付加することはできません。
保険料払込免除 下記のいずれかの状態になった場合、以後の保険料を免除
・始めて悪性新生物と診断された場合 (上皮内がんを除く)
・不慮の事故により180日以内に所定の身体障害状態になった場合

※加入後(保険開始後)90日間は免責

〈安心プランのみ〉

給付金 支払事由・保障内容等
がん診断給付金 悪性新生物と初めて医師から診断された場合
悪性新生物が再発し、がん治療を目的として入院した場合
保険金額:50、100、200万円(1回につき)
※再発は1年経過後
上皮内がん診断給付金 上皮内がんと初めて診断された場合
保険金額:25、50、100万円(がん診断給付金の50%、1回限り)
がん入院給付金 がん治療のために入院した場合
保険金額(日額):5,000円、1万円(日数無制限)

契約期間

  • 加入年齢:20~75歳
  • 保障期間:終身
  • 払込方法:月払(クレジッドカード払、口座振替払)
  • 払込期間:終身

保険料例

《見積条件》
安心タイプⅠ型(がん診断支度支援給付金付)、先進医療特約付 保障内容:基本給付金額10万円、がん診断給付金50万円、がん入院給付金5,000円

年齢 / 性別 男性 女性
20歳 2,406円 2,506円
30歳 3,296円 3,406円
40歳 4,821円 4,611円
50歳 7,481円 5,736円
60歳 1万1,871円 6,916円

知っておきたいあと3つのポイント

抗がん剤治療、ホルモン剤治療は入院・通院に関係なく保障の対象

抗がん剤治療は通算36回、ホルモン剤治療は通算60回まで、入院通院に関係なく保障の対象です。支払はいずれも同月に1回までです。

3大治療は公的保険制度の範囲内に限られるのを良しとするか

がん剤治療、ホルモン治療、放射線治療、手術のいずれも公的保険制度の範囲内であるものに限られ、それを超えた治療法を選択した場合は、保障の対象ではありません(ただし、先進医療給付金を付している場合は、治療時における先進医療は保障の対象です)。

公的保険制度の範囲内で保障は充分と考えるかどうかがポイントと言えます。

がん診断給付金は選択できる

がん診断給付金、がん診断支度支援金は、付加するかどうかを選択することができます。先ほど述べたように、この保険では、抗がん剤治療、ホルモン治療、放射線治療、手術のいずれも公的保険制度の範囲が保障の対象なので、公的保険制度の対象でないものや、最近話題の免疫療法などの治療法に対する保障として付加する考え方もあります。もちろん、付加しないでも保障は十分だいう考え方もあるでしょう。

この保険でよく頂く質問

当サイトによくお問い合わせいただく内容をまとめました。なお、パンフレット(資料)にも記載のある内容ですので、もっと詳しく知りたい場合はそちらをご覧ください。

Q1:安心プランにあるがん入院給付金は、検査入院の場合も対象になる?

なります。かん治療に伴う検査であれば、保障の対象です。

Q2:支払った保険料は楽天スーパーポイントの対象になる?

楽天カードで保険料を支払った場合は、ポイント付与されます。楽天ユーザーがこの保険を選びたくなる魅力の一つです。

また、質問の答えとしてはそれますが、保険契約を長期継続すると一定期間ごとに保険料が割り引かれるサービスもあります。

全体を通して

保障内容をがんの3大治療(手術、化学療法、放射線治療)に絞っていることがよくわかります。 しかし他方で、がん診断給付金などの一時金の保障も付加でき、3大治療法以外のがん治療が必要になった場合でも対応できる設計だと言えるでしょう。

スポンサーリンク

診断給付金? 抗がん剤保障? プロFPはここを見る!

プロFP25人が本音で評価 『2018年のおすすめがん保険人気ランキング』
がん保険は商品によって保障内容の違いが大きく、比較がしにくい保険だと言えます。そこで、プロのFP25名に注目のがん保険を挙げてもらい、ランキングにしてみました。プロが評価するがん保険とはどんな商品なのか? 保険選びの参考にしてください!…