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プロFP20人が実際に加入中!自動車保険人気ランキング2016

掲載: 

ここでは、保険に詳しいプロのFPは、実際にどんな自動車保険に加入しているのか?について調べ、その商品を人気順にランキング型式でまとめています。日頃から保険相談を受けているプロの視点を参考にし、商品の特徴や選び方の基準、比較の仕方を知っていただければと思います。

プロによる比較の視点を見てみたいという方は、以下にFP20名が加入している保険の紹介と、商品選びのポイントをまとめましたので、参考にしてください。

※取材協力:(50音順、敬称略) 有田美津子、飯村久美、石原敬子、伊藤亮太、井上信一、大滝よう子、小澤美奈子、木村由香里、國松典子、志甫真由美、高橋浩史、中垣香代子、中里邦宏、平澤朋樹、深澤泉、前佛朋子、水野圭子、矢澤理惠、横川由理、横山純子

特徴

  • インターネットからの手続きで最大1万500円割引
  • MS&ADインシュアランスグループの経験と実績を活かした事故対応力
  • 休日でも安心の事故対応時間(19時まで対応し、対応結果を契約者に報告)
  • 休日の事故でも契約者のもとに急行(21時まで利用可能)

主な補償内容と基本情報

事故対応
初期対応受付期間 9:00~19:00
事故対応体制 ・専任担当者&チームスタッフ
・被害事故専任担当
・三井住友海上火災保険株式会社やあいおいニッセイ同和損保調査会社とも提携して対応 ※
※車両の損害確認の場合など
ロードサービス
サポート拠点 全国約3,300ヶ所(ロードサービスネットワーク)
レッカーサポート 最寄り提携修理工場まで無制限、それ以外50kmまで
ガス欠対応 ・10リットルのガソリンを搬送(新規契約の場合、ガソリン代は有料)
・継続契約の場合、ガソリン代も10リットルまで無料
※保険期間中1回
交通費・宿泊費サポート なし ※車両保険の特約「事故付随費用補償特約」に一本化
走行距離区分・割引
走行距離区分 ・5,000km以下
・5,000 km超~1万km以下
・1万1,000 km超~1万5,000km以下
・1万5,000km超
主な割引 ・新規インターネット割引:最大1万円(継続:3,000円)
・eサービス(証券不発行)割引:500円
・新車割引
・ECO割引
・セカンドカー割引
・車両保険セット割引

・ご紹介割引500円
・はじめて継続割引(割引率1.0%)、2回目継続割引(割引率1.5%)、長期継続割引(割引率2.0%)

※2016年4月1日現在
※商品の詳細は、同社webサイト・約款のしおり(普通保険約款・特約)等で必ずご確認ください。

加入理由(FPの見解)

  • 費用の割には補償内容や事故対応力が充実している

    乗っている自動車自体が古いことや、ゴールド免許の配偶者のみしか運転しないこともあり、あまり費用もかけたくなかったのでこの保険にしました。安さが売りなところもあるので事故処理拠点やロードサービス拠点は比較的少ないですが、その拠点地域に居住しているのであまり気になりません。搭乗者傷害保険や無保険車傷害特約、弁護士費用特約などの補償もダイレクト型の割には充実している点も加入の決め手になりました。また、1事故1対応制をとっており安心できる点が上げられます。

    ですが、車を新しいものに買い替えた場合や、若年層が乗るようになり、拠点から離れた地域に旅行等で出かける機会が増えることを考えると、今後は別の保険に乗り換える可能性もあります。

  • 安いうえに事故対応や各種割引サービスが嬉しい

    一番重視したのは、保険料の安さです。保険証券を発行しない場合の割引はもちろん、インターネットで新規契約すると保険料に応じて4000円~1万円の割引が受けられます。

    また、保険料が安いという入口の部分だけではなく、出口のところ=事故時の対応も満足のいくものでした。以前、家族が運転していた時に止まっていた車にぶつけてしまったことがあったのですが、専任の方が最後までしっかりとサポートしてくださり、とても安心できました。

    宿泊やレジャー施設の割引が受けられるのもファミリーにとっては嬉しいおまけでした。三井ダイレクト損保に切り替えて、まもなく10年になりますが、どんどんサービスがよくなっているのでこれからも期待したいです。

  • 補償内容に不満もあるが対応はスムーズで安心できた

    これまでに2度請求をしたことがありますが、いずれもスムーズで迅速な対応をしていただき、安心できました。

    私自身が駅構内のエレベーターでの転倒による捻挫で長期通院治療することになってしまったのですが、商品によっては人身傷害保険の補償範囲に含まれていることがあります。三井ダイレクト損保では一般的な補償にとどまり、広範囲の補償ではなかったため給付がおりず残念な思いをしました。このような補償を期待するならば対面型保険の方が強いなと思いました。ただ他の部分では満足していますので、このまま継続更新予定です。

保険料の安さと事故対応力を評価する声が目立ち、同率1位の3票を獲得。三井住友海上を傘下にもつMS&ADインシュアランスグループの一員であることが安心感を与えているようです。

この保険を含んで一括見積もり

特徴

  • ネット割引一律10,000円
  • 初期対応21時まで受付
  • 東京海上グループの事故対応品質
  • 契約1年目から利用可能なガス欠給油サービス
  • 無事故割引

主な補償内容と基本情報

事故対応
初期対応受付期間 9:00~21:00
事故対応体制 ・専任担当者&スペシャリストチーム
・クイックレスポンス(9:00~18:00)
ロードサービス
サポート拠点 全国約9,300ヶ所
レッカーサポート 最寄り提携修理工場まで無制限、それ以外60kmまで
ガス欠対応 10リットルまで無料。保険期間中1回
交通費・宿泊費サポート 案内のみ
走行距離区分・割引
走行距離区分 ・3,000km以下
・3,000 km超~5,000km以下
・5,000 km超~1万km以下
・1万km超
主な割引 ・インターネット割引1万円
・早割500円

加入理由(FPの見解)

  • 大手損保系とダイレクト系の良さをバランスよく盛り込んでいる

    事故を起こした場合の対応面を最も重視し、次いで保険料の割安さを考えるとバランスが良い。事故を起こした後の処理手続きはある程度自分でもこなせるが、愛車を指定修理工場まで速やかに安心かつ廉価に搬送し、要求の効く納得いく修理を施してもらえ、その間の代車配車等の利便性を重視する。もっとも、それで言えばダイレクト系と大手損保とでは格段の差があり、これは絶対に埋まらないが、保険代理店の保険金給付業務やクレーム対応業務に従事している担当者等からは、大手社の中でも東京海上が比較的評判も高い。調べ得る限り、その大手社とダイレクト系の良さをバランスよく実現しているのが同社であると思う。

    ちなみに、無難に選べる初心者向きは三井ダイレクト損保、自身の車の使用状況等を的確に把握している方ならソニー損保でも良いと思う。

  • 初期対応が21時までなのが嬉しい

    接触事故をきっかけに、大手保険会社から通販系へ乗り換えを決心しました。3等級ダウンに加えて事故有り保険料を負担するのは大変だからです。

    イーデザイン損保にしたのは、インターネット割引などで価格が安かったのはもちろんですが、事故時における「初期対応」が21時まで受付可だったからです。初期対応とは、事故の相手方への連絡や、治療費の請求手続き案内、修理工場への損害状況の確認などのことです。実は、「事故受付24時間対応」と謳っていても、あくまで受け付けるだけで、実際の対応は翌日になることも多いため、初期対応の受付時間を遅くまで設けている会社は魅力的です。

    蛇足かもしれませんが、他社では17時や19時までが多かったです。皆さん、初期対応の受付実施時間にご用心!

  • 保険料、割引サービス、事故対応すべてに満足

    保険料を下げる観点から、対面型の保険会社からダイレクト型に変更することに決め、それまで契約していた対面型の保険会社を信頼していたので同じグループのダイレクト損保を選びました。あまり遠出をしないので、走行距離が保険料に反映される点や、インターネット割引のほか、証券e割や早割などにも少なからず魅力を感じました。事故対応もロードサービスも満足のいくものでした。今後もこの保険を継続していく予定です。

補償の充実度の割には保険料が安いという評価を受け、イーデザインが3票を集めました。一律1万円のインターネット割引は確かに魅力。また、事故対応力は代理店型には及ばないものの、東京海上グループというブランド名には安心感があると思います。

この保険を含んで一括見積もり

特徴

  • 「充実プラン」「ファミリープラン」「節約プラン」の3プランを用意
  • 走行距離が保険料に反映しない「乗り放題」の補償
  • 最大1万円のインターネット割引
  • 全国約9,660ヶ所、レッカー移動50kmまで無料

主な補償内容と基本情報

事故対応
初期対応受付期間 9:00~19:00(土日祝:~17:00)
事故対応体制 ・専任スタッフ(チーム)による対応
ロードサービス
サポート拠点 全国約9,660ヶ所
レッカーサポート 最寄り提携修理工場まで無制限、それ以外50kmまで
ガス欠対応 10リットルまで無料。保険期間中1回
交通費・宿泊費サポート あり
走行距離区分・割引
走行距離区分
主な割引 ・インターネット割引1万円

加入理由(FPの見解)

  • 必要な補償がリーズナブルな保険料で得られる

    ズバリ保険料を重視し、「節約プラン」に加入しています。自分がゴールド免許というのもありますが、走行距離も少ないため、「必要な補償がリーズナブルに担保できるもの」が選択基準です。事故の受付体制は他社と遜色なく、ロードサービスにも不足は感じません。今は外していますが、走行距離が増えた場合、事故時の安心を得るために弁護士費用等補償特約の付帯を検討したいと思っています。

  • 補償内容にも金額にも満足

    前年の補償内容を拡大・または保険料を抑えた「おすすめ2プラン」というものに継続加入しています。求めていた補償内容に対してコストパフォーマンスが最も良かったことが、選択した理由です。どんなに気をつけていたとしても事故に遭う可能性があることと、運転技術に自信がないので、基本の補償だけでなく、自宅車庫等修理補償特約など、自損時までかなり手厚い契約を続けています。

    以前は他社の保険に加入していましたが、事故時の対応に悩まされたことが変更の大きなきっかけになりました。今年も軽い接触事故に遭ったのですが、その時の対応があまりにもスピーディーで安心できる内容だったので、このまま更新する予定でいます。保険料は保険を選ぶ基準の1つになりますが、最後の決め手となるのは充実した中身ではないかと思います。

補償内容を絞り込み保険料を抑えた「節約プラン」が評価され同率2位の2票。弁護士費用等補償特約など、その他特約の充実度も注目です。自宅や自分の家の車庫にぶつけたとき、その修理費用をカバーする「自宅・車庫等修理費用補償特約」もあります(ただし車両保険とセットです)。

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特徴

  • くりこし割引もある「走る分だけ」の保険料設定
  • 無料レッカー移動50km、宿泊・帰宅費用など充実のロードサービス
  • 降車後の事故も補償する「おりても特約」

主な補償内容と基本情報

事故対応
初期対応受付期間 9:00~20:00
事故対応体制 ・専任担当者&スペシャリストチーム
・即日クイック報告(9:00~17:00までに事故受付を完了した場合)
・インフォームド・コンセント方式
・トラブルナビ(スマートフォンアプリ)
ロードサービス
サポート拠点 全国約9,000ヶ所
レッカーサポート 最寄り提携修理工場まで無制限、それ以外50kmまで
ガス欠対応 契約2年目以降は10リットルまで無料。保険期間中1回
交通費・宿泊費サポート あり
走行距離区分・割引
走行距離区分 ・3,000km以下
・3,000 km超~5,000km以下
・5,000 km超~7,000km以下
・7,000 km超~9,000km以下
・9,000 km超~1万1,000km以下
・1万1,000 km超~1万6,000km以下
・1万6,000km超~無制限
主な割引 ・インターネット割引8,000円(継続契約は2,000円)
・くりこし割引
・こえても安心サービス
・電気自動車割引

加入理由(FPの見解)

  • 拠点数、満足度、走る分だけの保険料設定

    相対的に保険料の安いダイレクト系の損保会社の中から、全国のサービス拠点が多い点、その満足度も高く契約者数が右肩上がりに伸びている点、そして年間走行距離に応じた保険料設定という3点でこの保険を選択しました。

    遠方や旅行先など見知らぬ土地で事故に遭遇したときでも迅速に対応してもらいたいため、全国のロードサービス拠点および事故対応サービス拠点の量、土日に事故を起こした場合でも20時までに電話受付が完了すれば当日中に初期対応までしてもらえる安心感、そして満足度という質を重視しました。

    ただし、たとえ現在のロードサービス拠点数が多くても、保険会社も利益を出さなければ事業を継続できないため、契約者数の伸びも調べました。契約者数が増えなくなれば、今以上の広報費を捻出するために、拠点数の削減や人員削減などの合理化によりサービスの低下が想定されるためです。

    また、普段の仕事では自動車に乗る機会が少なく、主に旅行や帰省などでの利用です。そのため、年間走行距離は1,500km~2,800km程度と短めです。ソニー損保であれば、年間走行距離が短いほど保険料が低くなります。丁度、年間3,000km以下という私にピッタリな設定があったため、迷わず選びました。

  • 走行距離が少なかった場合に受けられる「くりこし割引」が魅力

    家族に若年層がいること、車両保険も付保したいことなどの状況から、保険料を低く抑えたいと考えています。1年間の走行距離で保険料を低く抑えられるソニー損保は、そんなニーズに合致しました。

    また、契約時に申告した走行距離区分よりも、実際に1年間に走行した距離が一定以上少なかった場合に、その差額に相当する保険料が翌年の保険料から割り引ける「くりこし割引」があることも安心感があります。

    ウェブサイトが見やすく、わかりやすく作られていることも、ダイレクト自動車保険では重要なポイントです。特に「コミュニケーションサイト」は、自動車保険まわりの様々な知識や、ソニー損保の会社としての取り組みがわかるよいコンテンツです。担当者の顔が見えるようにして、ダイレクト自動車保険の欠点をうまく補完していると思います。

徹底した「走行距離連動型保険料」が評価され2票を獲得。その評価通り、7区分もある走行距離区分や、申告した距離と実際に走った距離の差額分を埋める「くりこし割引」などが魅力です。あまり車を運転しない人で、とにかく保険料を抑えたいというなら検討したい商品です。

この保険を含んで一括見積もり

特徴

  • 40代・50代の保険料が割安
  • 損保ジャパン日本興亜による全国サポート・サービス体制
  • 新規・更新にかかわらずインターネット割引1万円

主な補償内容と基本情報

事故対応
初期対応受付期間 00:00~17:30(平日)、~17:00(土・日・祝)
事故対応体制 ・専任担当者(ナビゲーター)&エキスパートチーム
・損保ジャパン日本興亜との連携
ロードサービス
サポート拠点 全国約8,000ヶ所
レッカーサポート 最寄り提携修理工場まで無制限、それ以外300kmまで
ガス欠対応 契約1年目から10リットルまで無料。保険期間中1回
交通費・宿泊費サポート あり
走行距離区分・割引
走行距離区分 ・5,000km以下
・5,000 km超~1万1,000 km以下
・1万1,000 km超~1万5,000km以下
・1万5,000km超
主な割引 ・インターネット割引:1万円
・電気・ハイブリッド車割引:1,200円
・ゴールド免許割引
・おとなの継続お早め割引:400円

加入理由(FPの見解)

  • 家族の誰が運転しても契約者(40代・50代)の割安価格が適用される

    我が家は家族全員で一台の車を使います。その時に子どもの年齢でなく、親の年齢で保険料が決まる仕組みのため、保険料が割安になるのが選んだ理由です。補償選びの自由度も高く、契約者にとっては保険料を確認しながら自分自身で必要な補償を付けることができるので、保険料の節約にもつながります。また、ロードサービスがオプションになっていて、他でロードサービスを持っている時に重複しないこともメリットです。さらに、ホームページの構成がよく、補償選びのポイントなども分かりやすく説明されています。対面販売ではない通販型損保だからこそ、こういった配慮は大切だと思います。

  • 安さはもちろん事故対応とロードアシスタントの充実度に惹かれた

    選んだ理由の一番はコスト面ですが、事故対応についても十分対応してくれる会社であると判断しました。テレビCMなどの宣伝で40代での保険料が安いという認識があり、実際に他社のネット損害保険から移行しても保険料が安くなりました。また、気になる事故対応につきましても、24時間365日でロードアシスタントとして利用できるのはどこの保険会社でも当たり前ですが、損保ジャパン日本興亜との連携で全国8,000か所も事故対応拠点がある点は安心できました。

    またレッカー費用が各社平均50㎞未満であるのに対し、最大300㎞ある点も魅力の一つ。たまに遠距離を走る我が家にとっては嬉しい設計です。加入前に質問した際の電話応対もバッチリでした。

商品のセールスポイント通りの評価ですね。40代・50代のシニアドライバーや、子どもが運転しても親の年齢に合わせた保険料が適用される点が特徴です。2016年4月からスタートした、ALSOK隊員が事故現場に駆けつけてくれるALSOK事故現場安心サポート」も好評のようです。同じく評判のいいロードサービスと一緒に利用するとさらに安心が増しそうですが、ロードサービスについては、「ロードアシスタント特約」を追加する必要がありますので、勘違いのないよう。

この保険を含んで一括見積もり

3東京海上日動の「トータルアシスト自動車保険」(20人中1人が加入)

特徴

  • 補償、自分への補償、車の補償が基本セット
  • 「弁護士費用特約」、「入院時選べるアシスト特約」、「おくるま搬送時選べる特約」も基本セット
  • 事故対応は、24時間以内に初期対応の結果を報告してくれる
  • ロードサービスに加えて、医療機関の案内や相談などのサービスが付帯する

主な補償内容と基本情報

事故対応
初期対応受付期間 平日9:00~17:00
対応後、24時間以内に状況を報告
事故対応体制 ・対応サービス拠点:全国243か所
・スタッフ:全国1万5,000名
ロードサービス
サポート拠点 要問合せ
レッカーサポート 1回の事故につき、15万円を限度に補償=180km相当
ガス欠対応 10リットルまで。燃料代の実費が必要。1年に1回まで。JAF会員の場合、年2回まで
交通費・宿泊費サポート なし
走行距離区分・割引
走行距離区分
主な割引 ・福祉車両割引3%
・ノンフリート多数割引
・1日自動車保険無事故割引2~20%

加入理由(FPの見解)

  • 商品力・対応力ともに文句なしの安心感

    基本的には保険料と補償の内容のバランスで選びました。車が大好きなので、乗っている時間も多く、距離も走るからです。商品名のとおり、トータルで補償してくれるので様々な面で安心感もあります。中でも20年来のお付き合いをしている代理店の担当さんから弁護士費用特約は相当数、利用があると聞いているので必ず付けます。ロードアシストもレッカー料金が15万円まで補償されるので、遠距離遠征する者として魅力です。

    東京海上日動は商品力、対応力ともにリーディングカンパニーと言われるだけあり、とても優れていると思います。実際に事故を起こしてしまった時に安心して任せられる対応ができるような社員教育をしている会社は安心感が違いますね!

3東京海上日動の「超保険(新総合保険)」(20人中1人が加入)

特徴

  • 損保と生保を一つにまとめた総合保険
  • 車の補償は同社の単体の自動車保険に相当。ただし車両保険は「超保険」のほうが補償が厚い
  • 事故対応は、24時間以内に初期対応の結果を報告してくれる
  • ロードサービスに加えて、医療機関の案内や相談などのサービスが付帯する

主な補償内容と基本情報

事故対応
初期対応受付期間 平日9:00~17:00
対応後、24時間以内に状況を報告
事故対応体制 ・対応サービス拠点:全国243か所
・スタッフ:全国1万5,000名
ロードサービス
サポート拠点 要問合せ
レッカーサポート 1回の事故につき、15万円を限度に補償=180km相当
ガス欠対応 10リットルまで。燃料代の実費が必要。1年に1回まで。JAF会員の場合、年2回まで
交通費・宿泊費サポート なし
走行距離区分・割引
走行距離区分
主な割引 ・ノンフリート多数割引
・1日自動車保険無事故割引2~20%

加入理由(FPの見解)

  • 保険会社と販売代理店を信用できたから

    自動車保険に限っては、商品同士の比較を行うことはせず、保険会社や代理店のサポートに対価を支払うというスタンスです。運転技術の未熟さや車の使用頻度などから交通事故を起こす可能性が高いと思っているため、長いお付き合いのある代理店さんであること、保険会社の人的資質が優れていることを重視し、この保険を選びました。

    選択理由に合理性がないと思われるかもしれませんが、交通事故という、相手のある、場合によっては非常に難しいトラブルになることもある案件に備えるには、窓口になる方の対応力に対価を支払いたいという考えに基づいています。商品に関するコメントとしては、示談交渉の進捗状況を丁寧に知らせてくださる点は、大変評価しています。こちらから問い合わせの電話をする際も、担当の方が不在でも、同じ部署の方が回答してくださり応対がスムーズなことは助かります。商品性よりも保険会社の対応力の良さで推奨します。

3あいおいニッセイ同和損保の「タフ・クルマの保険」(20人中1人が加入)

特徴

  • 特約が豊富で、カスタマイズで補償がかなり手厚くできる
  • ロードサービスも基本は最低限で、特約によって充実させられる

主な補償内容と基本情報

事故対応
初期対応受付期間 要問合せ
事故対応体制 ・自力走行不能な場合、レッカー牽引など応急作業を行う
・すみやかに、サービスセンターよりファーストコンタクト(加入者や関係者への連絡)
・必要に応じて示談交渉、経過報告を行う
ロードサービス
サポート拠点 全国約4,044ヶ所
レッカーサポート 15kmまで無料。自動付帯の「運送・搬送費用特約」により、15kmを超えるぶんは15万円相当まで補償
ガス欠対応 10リットルまで。1年に1回まで無料
交通費・宿泊費サポート 特約にて補償
走行距離区分・割引
走行距離区分
主な割引 ・イモビライザー割引3%
・耐損傷性・修理性割引12%
・福祉車両割引3%
・長期優良契約割引2%

加入理由(FPの見解)

  • 事故対応力において絶対の信頼を置いている

    私の場合は事故対応力の高さを重視しこの保険を選んでいます。実は以前、駐車車両のドアミラーをこすってしまう事故ともらい事故の両方を経験しており、その際一番頼りになったのが代理店からのアドバイスであり、親切な事故担当者の対応でした。実際の事故の際はパニックになってしまい、真っ先に電話をしたのが代理店だったのですが、冷静かつ的確なアドバイスをもらい落ち着くことができました。この時ばかりは経験豊富な代理店の存在が頼りになると実感したものです。

    その後保険会社の事故担当者とのやり取りでも対応がスムーズで、無事に処理を終えることができました。事故を経験すると多少保険料が高くても背に腹は代えられないと思います。

    補償内容についてはレッカーサービスが15㎞までしか対応していないという点が気になってはいましたが、「運搬・搬送費用特約」が自動で付くことで15Kmを超える部分の補償が充実し、運送・搬送費用15万円(※)まで補償を受けることができます。この15万円はレッカー等を使った場合の距離でいうと約200㎞相当になるそうなので、かなり充実していると言えます。

    とはいっても保険料は安いに越したことはありませんので、企業努力などでもう少し保険料が安くなることを望みます。(※)車両保険が付帯されている場合は車両保険金額の10%または15万円のいずれか高い額が限度になります。

3あいおいニッセイ同和損保の「タフビズ事業用自動車総合保険」(20人中1人が加入)

特徴

  • 事業者向けの自動車保険。個人でも事業用自動車なら契約できる
  • 補償内容は完全に自由にカスタマイズ設計が可能
  • 補償内容は個人向けの「タフ・クルマの保険」と同等で、事業用の補償がプラスできる

主な補償内容と基本情報

事故対応
初期対応受付期間 要問合せ
事故対応体制 ・自力走行不能な場合、レッカー牽引など応急作業を行う
・すみやかに、サービスセンターよりファーストコンタクト(加入者や関係者への連絡)
・必要に応じて示談交渉、経過報告を行う
ロードサービス
サポート拠点 全国約4,044ヶ所
レッカーサポート 15kmまで無料。自動付帯の「運送・搬送費用特約」により、15kmを超えるぶんは15万円相当まで補償
ガス欠対応 10リットルまで。1年に1回まで無料
交通費・宿泊費サポート 特約のみ
走行距離区分・割引
走行距離区分
主な割引 ・イモビライザー割引3%
・耐損傷性・修理性割引12%
・福祉車両割引3%
・長期優良契約割引2%

加入理由(FPの見解)

  • 全損時諸費用の補償が基本搭載されている

    トヨタ自動車だからという理由と、事業用と一緒に自動車保険に加入したのが主な理由ではありますが、全損時諸費用の補償が自動的についてくること、補償内容が手厚いことが決め手でした。あとは担当者の説明がわかりやすかったのも良かったです。

    なお、補償内容を限定して保険料を安くすることも可能ですので、保険料を安くしたい方は、最低限必要となる補償のみにすることもよいかと思います。

3損保ジャパン日本興亜の「個人用自動車総合保険『ONE-Step』 ※(20人中1人が加入)

特徴

  • 損保と生保系保障を一つにまとめた総合保険
  • 補償のモレやダブリを防ぐカスタマイズ設計
  • ロードサービスのほか日常生活全般のサポートも

加入理由(FPの見解)

  • 比較的高い保険料でも納得できるプロ代理店に任せている

    保険料はネット保険等に比べると2万円ほど高いのですが、お付き合いしているプロ代理店にその差を埋める価値があるかどうかを検討しました。

    自動車保険で最も重要なのは事故対応力と考えます。もちろんネットでの口コミや顧客満足度調査、事故時の付帯サービスやサービスセンターのネットワークは重要です。しかし車に乗ることが少ない私にとって、実際に事故が起きたとき、必ず現場を見て当事者の目線に立ったアドバイスしてくれる代理店の存在は大きいと考えました。

    FPとして、保険の入り口部分の比較検討は得意ですが、事故対応については専門家とは言えません。毎年補償内容の細かい改正点や具体的な事故事例の説明から、もれや無駄なく更改できることも含め、2万円は代理店への年間コンサル料と考えています。※旧損保ジャパンの商品です

3アメリカンホームダイレクトの「ファミリー自動車総合保険」(20人中1人が加入)

特徴

  • 最低限の基本補償に、オプションを加えていく、カスタマイズ性の高い商品
  • 初期対応は22時まで受付。21時まで受け付けたものは報告も当日中

主な補償内容と基本情報

事故対応
初期対応受付期間 ・当日対応:9:00~22:00
(21時までに受け付けたものは当日中に対応し、報告)
事故対応体制 ・1事故1名の専任担当者
ロードサービス
サポート拠点 全国約9,600ヶ所
レッカーサポート 最寄り提携修理工場まで無制限、それ以外60kmまで
ガス欠対応 10リットルまで無料。保険期間中1回
交通費・宿泊費サポート 案内のみ
走行距離区分・割引
走行距離区分 ・5,000km以下
・5,000 km超~1万km以下
・1万 km超~1万5,000km以下
・1万5,000km超
主な割引 ・インターネット割引10%
・ゴールド免許割引15%

加入理由(FPの見解)

  • ロードサービスと事故現場対応サポートが決め手

    数社の見積を比較して、保険料が安かったこの保険に決めました。とはいえ、ただ安いから選んだのではなく、24時間365日無料ロードサービスと、他社にはない事故現場対応サポートが決め手となりました。万が一事故に遭った場合、少なからずパニックになると思うのです。そんなとき、事故現場でのサポートは心強いと思いました。

    保険料を安くしながら納得の補償にするためには、本当に必要な補償は何かを見極めることです。私は以前、車の部品を盗まれ、他車のものにすり替えられるという被害に遭いました。その経験から、車両保険は必ず付けています。その他の特約は最小限にして、インターネット割引を利用し、保険料を安くしました。

3セコム損保「安心マイカー保険」(20人中1人が加入)

特徴

  • 事故時には、現場に係員が駆けつけてくれる「現場急行サービス」がある
  • ロードサービスのほかホテルやレンタカーの優待などのサービス

主な補償内容と基本情報

事故対応
初期対応受付期間 要問合せ
事故対応体制 ・初期対応完了安心コール
・経過報告安心コール
・完了報告安心コール
ロードサービス
サポート拠点 要問合せ
レッカーサポート 50kmまで無料/JAF会員は65kmまで無料
ガス欠対応 10リットルまで。燃料代の実費が必要/保健期間中1回
交通費・宿泊費サポート 特約で補償
走行距離区分・割引
走行距離区分
主な割引 ・インターネット割引3,500円
・ゴールド免許割引最大15%

加入理由(FPの見解)

  • 頼もしい初期対応の「セコムの現場急行サービス」

    保険料の安さもさることながら、パンフレット等もとてもわかり易く、保険料の支払いを始め、契約手続きがネットでも書類でも対応できるし、不明点はコールセンターがしっかり対応してくれることで、とてもスムーズに事が運びました。我が家は、車が4台あり、そのうち2台は富士火災を利用しています。いずれも当初は代理店経由でしたが、幸いに今まで事故等はなく、代理店の介入の必要性を感じないので、ネット経由で安くなる方がいいと思いました。今後他社の契約は、順次セコムに切り替えていこうと思います。また、セコムは事故現場にセコムの緊急対処員がかけつけてくれる無料の「セコムの現場急行サービス」もあります。本来なら自分でしなければならない救急車の手配、警察への連絡や、レッカーやタクシーの手配など、もしもの時、頼りになるべき家族が対応できない時などはとても頼もしいサービスだと思います。

3全労済の「マイカー共済」(20人中1人が加入)

特徴

  • 自由に組み合わせて選べる保険設計
  • シンプルながらも手厚い基本補償

主な補償内容と基本情報

事故対応
初期対応受付期間 9:00~19:00
事故対応体制 専任担当者
ロードサービス
サポート拠点 全国約78ヶ所
レッカーサポート 無料けん引30kmまで
ガス欠対応 10リットルまで無料。保険期間中1回
交通費・宿泊費サポート なし
走行距離区分・割引
走行距離区分
主な割引 ・運転者家族限定特約
・子供特約
・ABS装着車割引
・福祉車両割引
・ハイブリッド車割引
・盗難防止装置装備車割引

加入理由(FPの見解)

  • 低コストかつ駆け込み可能な支店が近くにあるから

    自由設計プランに加入しています。現在は、ゴールド免許証の私ですが、若かりし頃に、2度ほど大きな人身事故を経験しております。他社の自動車保険加入時に事故を経験して感じたことは、多額の保険料を支払っていても処理担当者によって対応サービスが異なるということです。こんなに保険料を払っているのに・・・と不満を感じたことがありました。そんなことから、自動車保険を選ぶポイントは、支店が近くにあること・保険料が低額であることの2つです。

    全労済のマイカー共済は、加入者自身が自由に設計することができます。私は、基本補償(人身傷害3,000万円+対人賠償無制限+対物賠償無制限)に弁護士費用等補償特約をつけ示談交渉や訴訟費用をサポートするのみというシンプルな保険に加入しております。事故処理でのトラブルがあったときに、電話対応だけですとなかなか話がみえないものです。駆け込める範囲に支店があると安心です。低額な保険料にもかかわらず、以前、対物事故をしたときの対応はスムーズでした。

    事故をおこさないようより安全に車を運転することが一番の節約と考えており、車両損害補償も付けておりません。対人・対物無制限、自分で対応できる範囲を超えたところを弁護士へお願いでき、割安な保険料なので長期に渡り更新しています。

まとめ

商品名 票数 グラフ
東京海上グループのイーデザイン損保 3
三井ダイレクト損保の「総合自動車保険」 3
ソニー損保の自動車保険 2
セゾン自動車火災保険の「おとなの自動車保険」 2
SBI損保の「個人総合自動車保険」 2
東京海上日動の「トータルアシスト自動車保険」 1
東京海上日動の「超保険(新総合保険)」 1
あいおいニッセイ同和損保の「タフ・クルマの保険」 1
あいおいニッセイ同和損保の「タフビズ事業用自動車総合保険」 1
損保ジャパン日本興亜の「個人用自動車総合保険『ONE-Step』」 1
アメリカンホームダイレクトの「ファミリー自動車総合保険」 1
セコム損保の「安心マイカー保険」 1
全労済の「マイカー共済」 1

同率1位が2つ、2位が3つ、後はすべて同率3位(1票のみ)と、予想以上に順に差がでず、ランキングの見栄えとしてはイマイチな結果になりました。自動車保険の要は事故対応力ですが、こればかりは実際に事故を起こしてみるまで分からず、担当者によっては評判の高い会社でもガッカリさせられることがあるため、乗り換えする人が多いせいもあるでしょう。

各保険の特徴と加入理由のコメントを見て言えることは、基本補償でははっきりとした差が付きにくい部類の商品なので、プラスαのサービスや特約などをさまざまな商品からじっくり比較するのがよさそうです。順位がバラけたということは、裏を返せば、プロのFPのお眼鏡に適った商品が多いということですから。既に具体的な目星を付けている人も、一括見積もりサイトを利用するなどし、第5候補くらいまで選択肢を拡げてみるのもいいと思います。

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