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  2. おすすめの選び方
  3. 加入に関する疑問

海外旅行保険に加入できないのはどんなケース?

旅先での万が一に備えて加入する海外旅行保険。しかし、加入者希望者のステータスによっては、リスクが高い(=保険金を支払う可能性が高い)と判断され、契約を拒否される場合があります。

リスクが高いとはどのようなケースのことなのか? 加入条件について調べて分かったことをまとめます。

健康上の異常がある場合

海外旅行保険に限ったことではありませんが、傷病を補償するタイプの保険には、加入希望者の健康状態を把握する「告知義務」という審査が設けられています。ここで健康上に問題があると判断された人は、海外旅行保険に加入できません。

審査基準は各社ごとで微妙に異なるものの、一般的に次のような場合はNGとしています。

  • ケガや病気で治療中である
  • 医師からの指示で薬を服用している

要は、持病や既往症があるとダメだということ。特にインターネットから加入できるタイプの保険は審査基準が厳しく、健常上に異常がある時点で門前払いされる傾向が強いです。

逆に、告知不要な、出発前に患っていても問題なしとされる傷病もあります。具体例として、損保ジャパンの「新・海外旅行保険【off!(オフ)】」の説明文を見てみると、このように書いてありました。

健康上の異常にあたらないケース

  • かぜ、感冒またはインフルエンザ
  • 食中毒(O-157を含みます。)
  • すり傷、切り傷、やけど等で軽症かつ定期的な医師の治療を要しないもの
  • あせも・アトピー・イボ・じんましん(蕁麻疹)
  • 入院または入院予定のない花粉症・水虫(白癬症)・痔
  • 虫歯
  • 避妊のためのピル服用
  • 疾病の治療等ではなく健康増進のための行為(市販のビタミン薬の服用等)
  • 医師に指示されていない薬(市販のかぜ薬・胃腸薬等)の服用

引用:http://faq.sjnk.jp/off/faq_detail.html?id=50324

ただしこれには、『<健康上の異常にあたらないケース> に該当される方でも、ご旅行前に既に発生しているケガや病気によって旅行中に治療を受けた場合は、その治療費は補償の対象となりません。』という注意書きが……。加入は認めるけれど支払条件に制限をかけますよ、というスタンスのようです。

治療中の傷病があっても加入できるケース

治療中の病気やケガがあっても加入できる、審査基準が緩い海外旅行保険も販売されています。ただし保険料が割高だったり、特約を追加したうえで「31日以内の観光を目的とした旅行に限る」など制限がかけられていたりと、通常と同じ条件というわけにはいきません。前述した、治療中の傷病については補償しないパターンも見かけます。

例外として、クレジットカード付帯の海外旅行保険には告知義務がなく、治療中の傷病があっても加入はできます。しかし、それらがもとで発症した病気の治療費は補償されないものと思っておいて間違いありません。

危険度の高いスポーツをする場合

旅先でスポーツを楽しむ場合、内容によっては加入を断られるか、加入はできても割増料金を求められる可能性があります。代表的なものに、スカイダイビングやハンググライダーへの搭乗、ピッケル、アイゼン等の登山用具を使用する山岳登はんなどが挙げられます。

その他、危険度が高いとされているスポーツ

  • ロッククライミング(フリークライミングを含む)
  • リュージュ
  • ボブスレー
  • スケルトン
  • 航空機(グライダー及び飛行船を除く)操縦
  • 超軽量動力機(ウルトラライト機等)搭乗
  • ジャイロプレーン搭乗 など

これらに該当しないスポーツでも危険だと判断されるものはあります。現地で何をするか決まっている人は、事前に保険会社に確認しておきましょう。

旅行目的が居住である場合

一般的に海外旅行保険は、観光、留学、駐在(商用)を目的としている人を対象に作られた保険です。結婚や就職で居住する人は募集対象外になります。

渡航先の政治状態が不安定な場合

渡航先が戦争中である、外国の武力行使にさらされている、革命騒動にあるなど、政治状態が極めて不安定な場合、安全性を確保できないという理由で加入できないか、補償対象外になります。

(例)北朝鮮、アフガニスタン、ボスニア・ヘルツェゴビナ、エルサルバドル、ニカラグア、イラク
※正確には各社HPやパンフレットで確認してください。

さいごに

告知義務や支払条件については、各社で似通った基準はあるものの、バラつきもあるため、A社がダメだったからといってB社でもダメだとは限りません。めげずに複数社にアタックしてみてください。

加入窓口によっては、申込から告知義務の審査まで時間がかかることもあり、待たされた挙句に「不可」となるケースも考えられます。出発直前になって焦らないよう、余裕をもって手続きしましょう。

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