あいおいニッセイ同和損保『eとらべる海外保険』を徹底分析

掲載: 

あいおいニッセイ同和損保が販売するインターネット専用の海外旅行保険です。同じMS&ADインシュアランスグループである三井住友海上と同じく、店頭で加入する対面型の保険もありますが、インターネット経由のほうが最大約48%も安くなるということで、ここではeとらべるを調べてみました。

基本情報

契約情報
旅行目的 観光、留学、出張、その他
申込期日 当日~60日前
契約期間 92日まで
加入年齢条件 20歳~69歳
旅行者範囲 家族

補償内容

補償項目・契約タイプ(92日以下の場合)
契約タイプ タイプA タイプB タイプC
傷害死亡 1,500万円 3,000万円 5,000万円
傷害後遺障害 1,500万円 3,000万円 5,000万円
疾病死亡 1,000万円 1,500万円 2,500万円
賠償責任 3,000万円 1億円 1億円
治療・救援費用 5,000万円 5,000万円 5,000万円
携行品損害 40万円 70万円 70万円
航空機寄託手荷物 10万円 10万円 10万円
緊急歯科治療費用(縮小割合50%) あり あり あり
弁護士費用等 100万円 100万円 100万円
テロ等対応費用 10万円 10万円 10万円
ペット預入延長費用(オプション) 5,000円/日額 5,000円/日額 5,000円/日額
サポート ・AD海外あんしんダイヤル(保険相談・事故処理会社の紹介等)
・24時間・粘稠無休・日本語受付
・キャッシュレス・メディカルサービス
・緊急医療アシスタンスサービス
・携行品リペアサービス
・24時間年中無休日本語対応
プラン 個人プラン、家族プラン

治療・救援者費用、携行品損害、傷害死亡、疾病死亡など他社と同様のラインナップを備え、サポート内容も一定の体制を整えています。航空機遅延費用がないのは同グループである三井住友海上の海外旅行保険と同じ。その代わり……ではありませんが、テロ等対応費用、弁護士等費用、オプションのペット預入延長費用があります(保険料は30円)。

知っておきたい

フリープランはなし

セットプランはA・B・Cと3タイプが用意されており、補償内容はそれなりのものですが、残念ながらオーダーメイドで選ぶことはできません。具体的な補償項目については次の保険料と併せて解説します。

保険料

最安値のタイプAと最高値のタイプCの保険料を見積もってみました。ペット預入延長費用は付けていません。( )はリピーター割引適用後の保険料です。

個人タイプ、観光、ハワイ、8日間の場合
保険料 【Aタイプ】
4,170円
(3970円)
【Cタイプ】
6,630円
(6,310円)
傷害死亡 1,500万円 5,000万円
後遺障害 1,500万円 5,000万円
治療・救援費用 5,000万円 5,000万円
緊急歯科治療費用(縮小割合50%) あり あり
疾病死亡 1,000万円 2,500万円
賠償責任 3,000万円 1億円
携行品損害 40万円 70万円
航空機寄託手荷物遅延等費用 10万円 10万円
弁護士費用等 100万円 100万円
テロ等対応費用 10万円 10万円
払込方法 クレジットカード払

下位のAタイプでも治療・救援者費用が5,000万円~という少し過剰な設計。賠償責任が3,000万円であること以外は十分なスペックなため、保険料は4,000円を超えてしまいました。

Cタイプにするとさらに強固なものになりますが、7泊8日のハワイ旅行に1人6,000円という保険料はさすがに行き過ぎな気がします。

ここに注目!

5%のリピーター割引

前回の契約から2年位内に再契約(※)すれば、リピーター割引として5%OFFになります。それでも他社より高額になってしまいますが、リピーター割引そのものがない商品もあることを考えると嬉しい配慮です。

(※他にも所定の要件があります。詳しくは公式HPよりお問合せください。)

全体を通してひと言

海外旅行保険の2大補償である治療・救援者費用と携行品損害の補償内容は文句なし。気になるのはやっぱり保険料ですね。せめて保険金額を減額できる設計があればよかったのですが……。

公式サイトはこちら

スポンサーリンク

2017年安くて手厚い海外旅行保険はどれ?

海外旅行保険ランキング
カスタマイズ性がモノを言う! 2016-2017年のおすすめ海外旅行保険ランキング
必要ではあるけれど、できれば(あまり)お金をかけたくないのが海外旅行保険。そこで、手厚いながらもコストを抑えられる保険はないものか、探してみました。[...]

関連記事

  • 海外旅行保険付きクレジットカードの実力は? 補償と安さを両立させる海外旅行保険の選び方海外旅行保険付きクレジットカードの実力は? 補償と安さを両立させる海外旅行保険の選び方 ただでさえお金のかかる海外旅行ですから、保険料はできるだけ安く抑えたいもの。しかし一般的なルートで加入する海外旅行保険は意外に高く、旅程によっては1万円を超える場合もあります。 そこで思いつくのが、クレジットカード付帯の海外旅行保険で代用することです。補償内容もそ […]
  • 富士火災『海外旅行保険』を徹底分析富士火災『海外旅行保険』を徹底分析 世界有数の保険会社・AIGグループを親会社に持つ富士火災。海外旅行保険は店頭販売型とインターネット契約型があり、他社と同じく店頭販売型のほうが手厚い補償が用意されていますが、海外旅行保険はできるだけ安く済ませたいことから、ここではインターネット型の商品について解説します […]
  • 損保ジャパン日本興亜『新・海外旅行保険【off!(オフ)】』を徹底分析損保ジャパン日本興亜『新・海外旅行保険【off!(オフ)】』を徹底分析 国内大手の損保ジャパン日本興亜が販売する、インターネット完結型の海外旅行保険です。オリコンによる顧客満足度ランキングは第1位と高評を得ており、口コミでも評判です。 具体的にはどんな点が評価されているのか、調べて分かったことをまとめます。 基本情報 […]
  • ジェイアイ傷害火災保険『 t@biho(たびほ)』を徹底分析ジェイアイ傷害火災保険『 t@biho(たびほ)』を徹底分析 『t@biho(たびほ)』は、インターネット専用のリスク細分型海外旅行保険です。販売を手がけるジェイアイ傷害火災保険はJTBとAIGの合弁会社なので、両グループの店頭からも契約できますが、保険料を考えるとt@biho(たびほ)の方がお得です。 ”海外旅行保険のエキ […]
  • AIU保険『海外旅行保険』を徹底分析AIU保険『海外旅行保険』を徹底分析 世界有数の保険会社・AIGグループ傘下のAIUが販売する海外旅行保険です。出発前の持病まで補償する特約が自動でセットされたり、治療・救援費用が無制限になるプランがあったりと、手厚い補償を整えています。 店頭・インターネット契約の両方がありますが、ここではインターネ […]
コンテンツ一覧
海外旅行保険の基礎知識
海外旅行保険の賢い選び方
参考になるデータ
海外旅行保険をもっと知る
保険会社別商品レビュー
総合トップに戻る
  • 保険ソクラテス
スポンサーリンク