明治安田生命の「年金かけはし」を徹底分析

掲載: 

明治安田生命の個人年金です。同社には他に「年金ひとすじ」という個人年金商品があり、大きな違いとしては、「ひとすじ」には払込免除の仕組みがあることです。「かけはし」には払込免除がないのですが、そのぶん、「かけはし」のほうが返戻率は高く、年金受取開始を遅らせる据置期間を設定することで、さらに利率を高めることができます(「ひとすじ」は据置の設定はできません)。据置期間なしでも、条件によっては120%を超える場合もあり、最近の個人年金商品としては高い水準だと言えます。

基本情報

詳細
契約可能年齢 0歳~70歳
払込回数 月払・年払
払込方法 口座振替
保障内容 5年・10年確定年金 +運用実績により増額年金あり
払込期間中に死亡した場合、死亡給付金(払込保険料相当額)
おもな特約

保険料・返戻率例

契約者 年金開始年齢 月額保険料 払込総額 年金額 返戻率
男性20歳 60歳 2万円 960万円 119万3,000円 124.3%
女性20歳 60歳 2万円 960万円 118万9,000円 123.9%
男性30歳 65歳 2万円 840万円 101万3,000円 120.6%
女性30歳 65歳 2万円 840万円 101万円 120.2%
男性40歳 65歳 2万円 600万円 68万8,000円 113.3%
女性40歳 65歳 2万円 600万円 67万9,000円 113.2%

※据置期間なし、10年確定年金の場合

ここに注目!

返戻率が高め。据置期間を設けることでさらに増額できる

返戻率の高い個人年金です。据置期間を設けることで、さらに高めることができ、20代から加入して、据置期間があると、130%に達する場合もあります。また、払込み期間中の運用実績によって配当が発生すると、さらに増額年金が受け取れる可能性もあります。

知っておきたい

保険料の払込免除がない

個人年金の中には、払込期間中に所定の障害状態などになった場合、以後の保険料の払い込みが免除されるしくみがあるものがあります。この商品はそういったしくみがないため、状態にかかわらず、保険料の支払いは続行します。なお、同じ保険会社の「年金ひとすじ」のほうは、払込免除のしくみがあります。

公式サイトはこちら

スポンサーリンク

2017年老後のための最も貯金しやすい保険はどれ?

個人年金保険人気ランキング
個人年金保険人気ランキング2016-2017|利率の高いおすすめ個人年金の探し方
個人年金保険のおすすめランキングを作成しました。受け取れる年金総額に対する、払込み保険料総額の割合、いわゆる「返戻率」を基準にランキングしているので、ぜひ保険選びの参考にしてください。[...]

関連記事

  • 太陽生命の「個人年金保険」を徹底分析太陽生命の「個人年金保険」を徹底分析 太陽生命の個人年金です。太陽生命では、「保険組曲Best」というブランド名で、さまざまな保険を組み合わせてカスタマイズする総合的な保険の提供を行っています。この個人年金もその一環で、単体での加入もできますが、死亡保障や医療保障などと組み合わせて、トータルなライフプランの一環 […]
  • ソニー生命の「個人年金保険」を徹底分析ソニー生命の「個人年金保険」を徹底分析 (注)この商品は現在、販売休止中です。以下は休止前の情報になります。ソニー生命の個人年金です。確定年金もしくは終身年金で、運用実績によって配当がつけばそのぶん増額されるという、ベーシックな個人年金保険です。ソニー生命では、各種保険の保障プランは個別に担当者が設計してくれます。個 […]
  • 東京海上日動あんしん生命の「個人年金保険」を徹底分析東京海上日動あんしん生命の「個人年金保険」を徹底分析 (注)この商品は現在、販売休止中です。以下は休止前の情報になります。 東京海上日動あんしん生命の個人年金です。2015年7月の改訂で、それまであった払込み期間中5年ごとの配当がなくなってしまったほか、もともとの返戻率が下がってしまいました。改訂前は、年齢によっては120% […]
  • 三井住友海上あいおい生命の「&LIFE個人年金保険」を徹底分析三井住友海上あいおい生命の「&LIFE個人年金保険」を徹底分析 三井住友海上あいおい生命の個人年金保険です。年金のタイプは5年・10年・15年確定年金と、10年保証期間付終身年金の中から選べます。いずれも、運用成績によっては増加年金が加算される可能性があります。基本的な内容の個人年金と言えますが、細かな点を見ていくと払込免除がない、死亡給付 […]
  • 個人年金保険の加入者掛け金の相場。みんな月々いくら掛けてる?個人年金保険の加入者掛け金の相場。みんな月々いくら掛けてる? 個人年金保険に入っている人は、いくらくらいの保険料を掛けているのでしょうか? 老後資金の必要額を見積もったうえで、その不足分を個人年金などで用意するのが本来です。 […]
総合トップに戻る
  • 保険ソクラテス
スポンサーリンク