Category Archives: 保険業界・経営

マイナス金利導入で貯蓄保険の販売停止、マイナス金利時代の保険への影響は?

マイナス金利しくみ図

2016年2月16日に導入されたマイナス金利が、少しずつ私たちの家計にも影響を及ぼし始めています。住宅ローン金利のように金利が低くなってうれしい商品も
ありますが、預金金利がさっそく引き下げられ、不安になっている方も多いのではないでしょうか?

実は目に見えにくいところで、保険商品の販売停止や保険料値上げなどの影響もではじめています。

続きを読む

診療報酬改定で在宅医療重視へ。民間の医療保険はどれだけ応えられる?

By: Dick Thomas Johnson

最近、独立開業している医師と話す機会が増え、診療報酬の改定が私たちの受けられる医療に与える影響が非常に大きいということを感じています。

診療報酬とは、患者が保険証を提示して医師などから受ける医療行為に対して、公的保険制度から医療機関に支払われる報酬のことです。それぞれの医療行為に点数が決められているので(1点10円換算)、これが改定されることは、医療機関の経営にも大きなインパクトが生じます。

先日、2016年度の診療報酬改定案が発表されましたが、今後の医療はどう変わっていくのでしょうか?また、今まで加入してきた民間の保険会社の医療保険は、その変化に対応できるのでしょうか?

続きを読む

若者を囲い込めるか? 明治安田生命SNSと連携して小口の保険販売

By: birgerking

日本の生命保険の販売方法は年々多様化が進んでいます。以前は保険会社の営業職員が会社や自宅へ訪問して販売するのが主流でしたが、今では数多くの保険会社の商品を扱える乗合代理店や、来店型の保険ショップ、ネットやスマホからの申し込み、そして他業種と連携した販売にまで広がっています。

このような状況下、SNSと従来型の営業職員を組み合わせた新たな販売方法が考えられています。

続きを読む

生命保険会社による高齢契約者「支払い漏れ対策」はどうなっている!?

By: Yosuke Watanabe

急速な超高齢社会が進む中、2014年以降、保険業界の大きな問題としてクローズアップされているのが、「高齢契約者への支払い漏れ」です。長年、保険料を支払い続けてきた保険が、出口のところで役割が果たされていないのは大きな問題といえます。

続きを読む

損保の大型M&A、生保との戦略の違いと仕掛け人の存在

大手損保のグループの海外戦略や決算状況

損保大手グループでも、海外の大型M&Aのラッシュが始まっています。ちまたでは、その買収がお買い得なのかどうか、様々な憶測が行き交っているようです。
しかし、お買い得かどうかの判断は長期戦ですし、その前に大事なことがあるような気がしてなりません。また、同じ保険業界でも、損保のM&Aは、生保とも違う意味合いがあるようです。

今回は、損保の特徴を踏まえて、その意図・効果などを孫子の兵法「五事」の視点で整理してみました。

続きを読む

国内生保の再編の兆し?!日本生命の三井生命の買収で業界や経営効率はどうなる?

By: VFS Digital Design

日本の保険会社の海外保険事業の買収が続いたかと思ったら、とうとうガリバーの日本生命が動きました。しかも、その買収対象は海外ではなく、国内で中堅だが、歴史のある三井生命。

実は、筆者が平成元年に新卒で総合職として入社したのが三井生命であり、当時5年間、お世話になった方が社長はじめ役員として名を連ねています。この買収の生保業界への影響や、両社の相乗効果、私たち契約者への影響やこれからの期待について以下、整理してみました。

続きを読む