Category Archives: 保険業界・経営

若者を囲い込めるか? 明治安田生命SNSと連携して小口の保険販売

By: birgerking

日本の生命保険の販売方法は年々多様化が進んでいます。以前は保険会社の営業職員が会社や自宅へ訪問して販売するのが主流でしたが、今では数多くの保険会社の商品を扱える乗合代理店や、来店型の保険ショップ、ネットやスマホからの申し込み、そして他業種と連携した販売にまで広がっています。

このような状況下、SNSと従来型の営業職員を組み合わせた新たな販売方法が考えられています。

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生命保険会社による高齢契約者「支払い漏れ対策」はどうなっている!?

By: Yosuke Watanabe

急速な超高齢社会が進む中、2014年以降、保険業界の大きな問題としてクローズアップされているのが、「高齢契約者への支払い漏れ」です。長年、保険料を支払い続けてきた保険が、出口のところで役割が果たされていないのは大きな問題といえます。

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損保の大型M&A、生保との戦略の違いと仕掛け人の存在

大手損保のグループの海外戦略や決算状況

損保大手グループでも、海外の大型M&Aのラッシュが始まっています。ちまたでは、その買収がお買い得なのかどうか、様々な憶測が行き交っているようです。
しかし、お買い得かどうかの判断は長期戦ですし、その前に大事なことがあるような気がしてなりません。また、同じ保険業界でも、損保のM&Aは、生保とも違う意味合いがあるようです。

今回は、損保の特徴を踏まえて、その意図・効果などを孫子の兵法「五事」の視点で整理してみました。

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国内生保の再編の兆し?!日本生命の三井生命の買収で業界や経営効率はどうなる?

By: VFS Digital Design

日本の保険会社の海外保険事業の買収が続いたかと思ったら、とうとうガリバーの日本生命が動きました。しかも、その買収対象は海外ではなく、国内で中堅だが、歴史のある三井生命。

実は、筆者が平成元年に新卒で総合職として入社したのが三井生命であり、当時5年間、お世話になった方が社長はじめ役員として名を連ねています。この買収の生保業界への影響や、両社の相乗効果、私たち契約者への影響やこれからの期待について以下、整理してみました。

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M&Aに走る国内生保とEV指標の意味するところ

By: The U.S. National Archives

生命保険会社のニュースにとして、最近、海外生保会社の買収の話題が増えてきました。 バブル期の「ザ・セイホ」を思い出させるような勢いとも感じられますが、各社の狙いは何なのでしょうか?
また、決算や四半期決算の数字にも、気になる指標が登場していますが、生保会社を見る視点として効果的なのでしょうか?

以下、記事および各社のディスクロージャー資料から思うところをまとめてみました。

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生保の決算!「基礎利益」や「保険金支払」から見える保険会社の実情と事業展開

生保会社の決算から利益に関する部分をピックアップ

大手生保といえば、今まで日生(二ッセイ)、第一、という順で名前が挙がっていましたが、2015年3月期決算では、第一生命が日生を上回り、戦後初めて首位に立つ見込みと報道されています。

実は、私自身、今から20年以上前になりますが、保険会社で決算に絡む業務に携わっていたことがあります。今回、契約者にとって、また株主にとって、保険会社の決算をどんな視点で分析すると身近に感じるのか、今までにはない視点にチャレンジしてみたいと思います。

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