Category Archives: 育児・子育て

貧困家庭でも将来の選択肢をふやせる給付型奨学金がスタート

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教育費の中で最もウェイトが高い大学費用は、現金や学資保険での準備のほか、奨学金や教育ローンを借りる等で捻出されています。文部科学省が所管する日本学生支援機構(JASSO)の奨学金の調査(2015年の調べ)では、学生2.6人に1人が利用している結果となっています。

しかし、経済的に困難な家庭においては大学の進学率は低くなっています。貸与型の奨学金はあくまでも借金であるため、卒業後の負担も考えて進学進出を断念する若者が年間数万人もいるそうです。こうした背景を受け、給付型の奨学金制度が今年になっていよいよ動き出しました。

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「子供の保険」は真に子供のための保険となるのか

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少し前までサクラの話題で盛り上がっていたかと思えば、もうすでに4月が終わろうとしています。この季節に産業界では新入社員達が研修を終えてそれぞれの配属先に赴き、新入学の学生や児童達はそろそろ友達も出来つつある時期ではないでしょうか。

新入学前後の季節は「子供の保険」の相談が多くなる時期でもあります。「息子が小学生になるので良い保険があれば教えてほしい」とか「娘が大学に進学したのだが、入っておくべき保険があるか?」などです。

新入学や進学に伴なって、お子さんの行動パターンや活動範囲が変わり、それぞれのリスクが増すことも考えられます。この時期に「子供の保険」について考えることは意味のあることと思いますので、ここで整理してみます。

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「特別支援学校の児童生徒最多」から保険のノーマライゼーションを考える

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みなさんは「発達障害」という言葉を知っていますか?生まれつき脳の一部に機能障害があることで起こる特性で、病気ではありません。たとえばコミュニケーションが苦手な自閉症や注意欠如、多動性障害(ADHD)、学習障害、チック症などが含まれます。学力に問題がなくても、社会生活を送ることはちょっと苦手だったりします。

 一昔前は耳にしない言葉でしたが、平成17年4月に「発達障害者支援法」が施行されたことで「発達障害」が定義され、学校教育での支援も進んでいます。

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出産育児一時金に含まれる「産科医療補償制度」。2015年より改定され、掛金が下がったワケをご存じですか?

産科医療補償制度。形としては民間の保険制度です。

産科医療補償制度がスタートして7年目となる今年、制度の改定が行われました。掛金が下がるなど変更点を整理するとともに、産科医療補償制度とは何なのか、を再考してみましょう。

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