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三井住友海上あいおい生命の「&LIFE逓減定期保険」を徹底分析

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三井住友海上あいおい生命の定期保険ですが、保障額が保険期間に応じて段階的に減っていくという「逓減型」の保険です。死亡保障を家族の生活費の保障と考えると、必要額は減っていくと考えられるため(子どもは一定期間後に独立するため)、それに保障額を合わせることで保険料を合理的に抑えられます。収入保障保険と、平準型(保証額が一定)の定期保険の中間的な保険だと言えます。収入保障保険との違いは保険金をまとまって受け取れることと、逓減率が一定ではないことです。どのように逓減していくかは9つのタイプから選ぶことができ、柔軟にライフプランに組み込むことが可能です。

基本情報

詳細
契約可能年齢 15歳~70歳(保険期間によって制限あり)
保険期間 10年・15年・20年・25年・30年満了
50歳・55歳・60歳・65歳・70歳・75歳・80歳満了
保険料払込期間 保険期間と同一
払込回数 月払・半年払・年払
払込方法 口座振替・カード払

保障内容

詳細
死亡保険金 500万円〜3億円
高度障害保険金 死亡保険金と同額
おもな特約 リビングニーズ特約、保険料払い込み免除特約、健康優良輪引き特約など

保険金の逓減タイプ

タイプ
第1保険期間 保険期間の当初4/5の期間 保険期間の当初3/5の期間 保険期間と同一
第2保険期間 保険期間の残り1/5の期間 保険期間の残り2/5の期間 なし
逓減限度割合 90% 80% 70% 60% 90% 80% 70% 60% 20%

【例】30歳男性が逓減タイプ2で、基本保険金額6,000万円・保険期間30年で加入した場合

保険期間の当初4/5の期間=30歳~54歳の期間は、受け取れる保険金が、100%(6,000万円)から80%(4800万円)まで年々逓減していきます。保険期間の残り1/5の期間=55歳~60歳の期間は、受け取れる保険金が0になるまで所定の割合で逓減していきます。

経過年数 保険金 経過年数 保険金
第1保険期間 1年 6,000.0万円 第1保険期間 16年 5,217.6万円
2年 5,947.8万円 17年 5,165.4万円
3年 5,895.6万円 18年 5,113.2万円
4年 5,843.4万円 19年 5,061.0万円
5年 5,791.2万円 20年 5,008.8万円
6年 5,739.0万円 21年 4,956.6万円
7年 5,686.8万円 22年 4,904.4万円
8年 5,634.6万円 23年 4,852.2万円
9年 5,582.4万円 24年 4,800.0万円
10年 5,530.2万円 第2保険期間 25年 4,114.2万円
11年 5,478.0万円 26年 3,428.4万円
12年 5,425.8万円 27年 2,742.6万円
13年 5,374.2万円 28年 2,057.4万円
14年 5,322.0万円 29年 1,371.6万円
15年 5,269.8万円 30年 685.8万円

保険料例

詳細
男性30歳 1万1,643円
試算条件:基本保険金額6,000万円・保険期間30年
逓減タイプ2
第1保険期間:保険期間の当初4/5
第2保険期間:保険期間の残り期間1/5
第1保険期間逓減限度割合:80%

ここに注目!

保障額がだんだん減っていく合理的な死亡保障

この商品は収入保障保険と同じ趣旨で、年々保険金額が減っていくことで、保険料は合理的なものになっています。長期間、定期保険を更新し続けるよりは、過不足のない死亡保障を得られるでしょう。

知っておきたい

収入保障保険のほうが割安

合理的な商品ですが、ほぼ同じ保障額の収入保障保険と比べると、収入保障保険のほうが保険料は安くなることが多いようです。違いは、まとまった一時金として保険金を受け取れることと、保険期間に応じて逓減率が違うという点(収入保障保険は、一律に総額が減っていきます)。どちらがよいか、綿密に検討したうえ、選ぶ必要があります。

公式サイトはこちら

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