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格安SIMはどれだけ安いの? サービスや品質は大丈夫? なぜ格安なのか納得してから申込もう!

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高いスマホ代を何とかしたい私たちにとって、通信料金が安くなると噂の格安SIMは実に魅力的です。ですが、かしこい消費者は「安いものには裏がある。用心しなければ!」と思うはず。「格安SIM」「格安スマホ」というネーミングもストレート過ぎて、逆に警戒しますよね。

そこで、格安SIMは本当に安いの? どうして安いの?
ここをしっかり確認して、納得したうえで格安SIMに乗り換えましょう!

格安SIMは、本当に安いの?

格安SIMの料金の前に・・・、
現在支払っているキャリアのスマホ代の内訳を知っていますか?

料金プランの仕組みは、キャリア3社ともだいたい同じです。

「通話定額基本料金」+「パケット定額料金」+「インターネット使用料」の3つで構成されており、パケット量の違い、オプションサービスの追加、割引適用のあるなしで料金が違ってきます。

最も利用者が多い5GB定額プランを利用する場合を例にあげると、

carrieraprice

2,700円(カケホーダイプラン)+5,000円(パケット定額5GB)+300円(インターネット使用料)=8,000円の月額料金ということになります。

毎月8,000円ということは、年間で計算すると96,000円をキャリアに支払うことになります。

10年使うと96万円!
20年だと192万円!! 30年だと288万円!!!

新車のセダンが余裕で買えます・・・。
このままキャリアを続けるのは、考え直した方が良さそうです。

では、格安SIMだと、5GBのデータ容量と電話が使える同条件で、通信料金はいくらくらいなのでしょうか?

キャリア8,000円 → 格安SIM ???円

格安SIMの通信料金

格安SIMの料金プランの内訳は、どのMVNOもだいたい同じです。

ネットを見るなど、データ通信だけ利用できるプランもありますが、スマホで電話を使いたい場合は「音声通話付き」というプランを選びます。

音声通話付き5GBプランの基本料金の目安は、2,000~2,200円/月といったところです。

格安SIMでは、かけ放題プランが付いたキャリアとは異なり、通話料金は電話をかけた分だけ実費がかかる従量制が基本ですが、電話の使い方や利用時間に合わせて、通話定額やかけ放題サービス、インターネット電話(LINE、Skype、Viberなど)を利用することで、通話料金を安く抑えることができます。

通話料金の目安

従量制 かけた分だけ通話料金がかかる 10~20円/30秒
通話定額 一定の通話分が割安で利用できる
サービス
60分の無料通話:650~1680円
かけ放題サービス 一定時間内の通話が何度でも
かけ放題のサービス
5分以内の通話かけ放題:850円ほど
インターネット電話
IP電話
LINE、Skype、Viberなどの
無料通話アプリ
050から始まる電話
ユーザー同士は無料
それ以外の通話は無料~17円/分ほど

5GBのデータ容量と電話が使える同条件で、格安SIMを使った場合、通信料金はいくらになるのでしょうか?5分以内の通話かけ放題(850円)を利用する場合、こうなります。

kakuyasusimprice

2,100円(音声通話付き5GBプラン)+850円(5分以内の通話かけ放題)=
2,950円の月額料金ということになります。

キャリア8,000円 → 格安SIM 2950円

1ヶ月で、5,050円の節約
通信料金が半分以下になるというのは、事実です。

確かにキャリアのサービスは快適で、通信品質もどんどん良くなり、何不自由ないスマホライフが送れますが、そこに5,050円を出す必要性や価値ってあるのでしょうか? 日々の食事はコンビニやファストフードなのに、スマホは高級料亭というのは、ちょっと違うような気がします。

格安SIMは、どうして安いの?

格安SIMが、安かろう悪かろうなら、おすすめはしません。低価格で通信サービスを提供できるのは、質が悪いからではなく、MVNOのビジネスモデルに理由があります。

設備投資や維持費がかからない

キャリアは自社で運営する通信回線を使って通信サービスを提供するのに対して、MVNOはキャリアから通信回線を借り受けてサービスを提供しています。自社で通信回線を所有するとなると、基地局の整備やメンテナンスなどで年間数千億円の莫大な維持費がかかりますが、MVNOはそういった設備投資が不要です。

また、大手キャリアのように全国にショップ展開せず、ネット申込みが中心なので、店舗の維持費や人件費がかかりません。最低限の販売コストで営業していることが、低価格を実現できる理由と言えます。

シンプルなプラン設定

日本の通信料金は、世界でも高いと言われています。新規参入したMVNOは、大手キャリアにない強みを持つために、低価格で通信サービスを行う販売に力を入れました。

MVNOは通信回線をキャリアから安く大量に仕入れ、それを小分けに販売して利益を得ています。利益を確保しつつ、魅力的な料金体系で提供するために、使える機能や容量を絞って、付帯サービスをシンプルにしています。例えば、1GB以下の少ないデータ量で販売したり、通話やメールサービスを標準化しないことで低価格での提供を可能にしています。

端末にかかるコストを削減

キャリアと違ってスマホの購入が契約条件ではないので、MVNOは端末の在庫管理にかかるコストを削減できます。利用者にとっても、手持ちのスマホを利用したり、中古のスマホを購入したりして、端末代をかけずに格安SIMを始めることができます。

キャリアの「端末サポート割」は得じゃない?!

スマホを購入する予定なら、端末サポート割の適用があるキャリアで契約した方がお得では?と思うかもしれませんが、それは間違いです。

大手キャリアが実施する端末代サポート割引とは、2年間解約しない条件で、スマホ端末の分割代金を通信料金から割引くキャンペーンですが、ご存知の通り、サポート割りが適用されても月々の請求は高額です。それは、もともとの通信料金が高いからです。2年が過ぎたら端末の支払いが終わるので、月々の請求額は少なくなるだろうと期待したいところですが、端末代の支払いが終わると同時に割引キャンペーンが終了するので、その後も毎月払うお金は同じ。通信料金が定価に戻るだけで、契約満了後も高い料金を払い続けなければなりません。

そのまま同じスマホを使い続けても、新規機種に買い換えても料金が同じなら、買い換えた方が得ですよね。端末代サポート割引というのは、2年のサイクルでスマホを買い換えるように考えられた販売戦略です。端末代が割引きされると聞くとお得な印象を持ちますが、2年間の支払い総額を考えると疑問です。

格安SIMの料金体系はキャリアよりも分かりやすくて親切

「端末代0円」から「実質0円」に表示が変わって、最近では「実質0円は禁止」がささやかれるようになり、キャリアの端末代サポート割引による2年縛りが物議を醸していますが、格安SIMなら基本的に契約期間の縛りがなく、シンプルなプランから利用者が自分でサービスを決めて契約するスタイルですから、キャリアよりもよっぽどクリーンです。
「格安」ではなく、いっそのこと「誠実SIM」「正直SIM」などに改名した方が、格安SIMの本質が伝わり、親しみやすいと思うのですが・・・。

料金の安さばかり注目されていますが、格安SIMの最大のメリットは利用者がサービスや端末を自由に選べて、ムダなく使えることです。キャリアをやめて格安SIMにシフトしているのは、節約志向が強い人だけでなく、ミニマルライフ、シンプルライフを好む、自分らしさを大切にする人たちが多いようです。

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