定年が見えてきたことで自分の家庭環境も変遷する頃合いに
扶養家族や家のローンも考えて、保険料を少しでも抑えたかったです

- A.Kさん(55歳・男性)
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- 職業:公務員
- 家族構成:私・妻・子ども3人
- 世帯年収:700万円
- 住まい:持ち家(一軒家)
- 保険相談をしたきっかけ
- 定年が近づく年齢に差し掛かり、今のままの保険でいいのか不安に思ったので
- 一家の大黒柱の定年は、家族全体の収支を見直すとき。ローンの有無や年齢も考慮しつつ、セカンドライフのプランニングをおすすめしたい
- 一家の大黒柱の定年が見えてくる年頃になると、家庭環境も同時に変遷していきます。家族構成や子どもの年齢、人数、ローンの有無などを考慮し、今後の生活スタイルを再考したほうがいい時期でしょう。家計の収支を見直すのと同時に、健康への不安やもしものときに備えるための下準備をすることが大切です。家族全員で認識を共有したいときは、a.kさんのように自宅で保険相談を受けることをおすすめします。
保険相談に行く前、保険と家計はどんな状況でしたか?
定年が近い年齢になり、収入や家族環境も変化の時期になった。セカンドライフに照準を合わせていければと思いました
現役時代はあまり深く考えずに、周りと似たような横並びの保険に加入していました。保険に対する知識や興味もそこまでなく、何となく保険に入っていればいいという認識でした。年齢を重ね、定年が近くなってきたことからやっと今の保険のままでいいのだろうか、という疑問を感じ始めました。必要に感じている保険の保障額が下がっていることも懸念の一つでしたね。
定年退職すればまとまった額の退職金は出るのですが、収入が減るのも事実です。他にも家のローンが少なくなったこと、扶養家族が少しずつ減っていくなど、自分と家族の環境が変化することに沿って、生計の見直しとセカンドライフに照準を合わせていければと考えました。その一環で保険相談でも受けてみようと思い、自宅に来てもらえる訪問型相談サービスを利用しました。
保険相談サービスを利用してみてどうでしたか?
何がなんでも保険が必要というわけではないことが分かり、自分が必要な保障の判断ができました
若いころから継続していた保険も「何となく不安だから」と軽い気持ちで続けていましたが、このたび保険相談を受けて「必ずしも保険が必要ではない」ということが分かりました。担当者さんの話を聞いていると、現状の自分にとって保険はそこまで必要ではないというライフプランでした。加入したときは手元にまとまったお金もなく、経済的にも豊かではないことから漠然とした不安を抱えていましたが現在はそうでもありません。
担当者さんから現在の医療機関の平均的な入院日数や費用などを聞きましたが貯蓄で十分に賄えそうだし、お金が十二分にあれば細々とした保険は必要ないと理解しました。家族構成やローンについて考慮しても、自分が必要としている保険は最小限だなと思い、一部変更する程度におさまりました。
保険相談を終えて、あなたや家庭にどんな変化がありましたか?
特にありません。今までのスタイルで生活ができると分かったのはよかったです。
自宅まで来てもらえる相談は便利でしたが、保険相談を受けたからと言ってそこまで何かが変わったことはありません。ただ、基本的に保険は必要なく、貯蓄の範囲を超えそうなリスクにのみ備えておけばいいと分かったのはよかったと思います。
ライフプランを作ってもらったのですが、今までの生活スタイルを変えずに生きていけることができそうなので、今後も保険に加入することはないと感じました。昔のように解約払戻金の利率がいい商品はなく、出資者保護制度も金融機関よりも弱いため、貯金代わりにもならないというのが自分の見解です。