終活に必要かもと、子どもに勧められて一緒に相談に
加入中の保険の内容もおさらいすることができ、有意義な時間を過ごせた

- H.Hさん(63歳・女性)
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- 職業:専業主婦
- 家族構成:私・夫・子ども2人
- 世帯年収:500万円
- 住まい:持ち家(一軒家)
- 保険相談をしたきっかけ
- 葬式代や入院費用など、終活に必要な分はあったほうがいいと子どもに勧められたため
- 60歳以降でも保険見直しと新規加入は可能。保険料が上がる前に相談、検討がベスト
- H.Hさんは成人されたお子さんに勧められて保険相談に行かれました。ご自身が60歳を過ぎているため、保険料の上乗せや新規加入ができるのか不安なようでしたが、最近は60歳を過ぎても加入できる保険が増えています。各社によって多少の差がありますが、基本的には65歳手前で保険料が上がるパターンが多いです。既存保険の見直しや新規加入などの相談、検討は保険料が上がる前に行うといいでしょう。
保険相談に行く前、保険と家計はどんな状況でしたか?
医療保険には加入してたが、死亡保障はなし。入院代や葬式代ぐらいは準備しておこうと思った
当時は医療保険のみの加入でしたが、死亡保障は付けていませんでした。子どもに「入院代や葬式代ぐらいはカバーできたほうがいいのでは」と勧められ、近くのショッピングセンターに入っている保険相談サービスに相談に行こうと思いました。
子どもが先にパンフレットや資料などを取りに行ってくれていたのですが、担当者さんに「お母様もぜひご一緒に」とのことで、後日子どもと2人で店舗へ向かいました。既に加入している医療保険の内容も忘れてしまっていたので、ちょうど見直してもらえるならとの思いで相談窓口に行きました。
保険相談サービスを利用してみてどうでしたか?
無理に加入を勧められることもなく、女性スタッフがほとんどで込み入った話もできました
保険相談サービスの存在は知っていましたが、いざ無料で相談といっても半強制的に加入させられるのではと疑っていました。提案される保険料自体も高いのでは……と。ですので、先方の提案にのまれないように相談内容を固めて窓口に向かいました。一番重要視したのは「保険料と保障内容のバランスを専門家に考えていただき、一生涯利用できる保険プランを提案してもらうこと」と決めて行きました。
しかし、相談窓口の担当者さんは思った以上に親切で、想像していた勧誘や押し売りは一切ありませんでした。むしろ親身に話を聞いてくださり、現在加入している保険の保障内容も丁寧に説明してくださいました。おかげで保障内容を思い出せましたし、女性ならではの込み入った話もしやすくてよかったです。
保険相談を終えて、あなたや家庭にどんな変化がありましたか?
二世帯で保険について考えるいいきっかけになりました。子どもも行ってよかったと満足しています
こと死亡保障に関しても、様々な種類の商品があることが分かりました。60歳をすぎての新規加入(検討段階ではありましたが)でしたので、月々の保険料が高くなるだろうと想像していましたが、思っていたほどではなく少し驚きました。自分のイメージだけで考えていたのだなぁと、保険についての先入観などを改めるいい機会でした。
今回は死亡保障の加入についてはもう少し検討することにしたのですが、次の誕生日以降での新規加入は保険料が上がると教えてもらったため、それまでにはハッキリ決められたらと思っています。
また、一緒に同行した子どもの保険に関しても優しく相談に乗っていただきました。子どもたちは現役世代なので、たとえば就業不能になった場合の保障を手厚くする必要性などを分かりやすく説明していただきました。
そのほか、貴重なお話も伺えて本当によかったです。親子二世帯で保険について改めて考える、向き合ういいきっかけになりました。