正社員で勤めていた職場で急なリストラに……
収入減に伴い、固定費削減のために保険相談ショップを利用した

- H.Yさん(54歳・男性)
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- 職業:パート・アルバイト
- 家族構成:私・妻
- 世帯年収:240万円
- 住まい:賃貸住宅
- 保険相談をしたきっかけ
- 勤めていた会社からリストラされ、収入が大幅に減額になったため
- 失業などで所得が減った場合、保険料減額や家計の見直しにも有効活用できる
- 正社員として勤めていた職場をリストラされてしまったH.Yさん。H.Yさんのように、50歳を過ぎて失業や失職してしまうケースも珍しくありません。収入減を強いられて固定費の削減を見直すときにも、保険相談は有効活用できます。保険の見直しはもちろん、家計の支出を一緒に見直してくれるので、自分では気が付かなかった部分を改善できる場合があります。
保険相談に行く前、保険と家計はどんな状況でしたか?
退職を余儀なくされ、家計をはじめ保険を見直して固定費削減を図りたかった
50代で退職を余儀なくされ、大きく収入が減りました。正社員で働いていたのですが、非正規になって収入が減り、やむを得ず固定費の削減をしようと家計を見直していました。保険も安くで納得のいくタイプに乗り換えられないかと思い、そのときはじめて保険相談に行ってみようと思いました。
今まではいわゆる"保険のおばちゃん"が一つの会社の保険商品を勧めてくるというイメージしかなかったので、代理店に行けば何かあるかも……という漠然とした想像しかありませんでした。年齢もあるので保険をやめることは考えていなかったのですが、今の収入の範囲内でよいものに出会えたらいいなと思い、近所の保険相談サービスに行きました。
保険相談サービスを利用してみてどうでしたか?
値段の高さに納得はいかなかったものの、ライフプランのコンサルティングにはいいと感じた
まず、保険の代理店があんなにも多くの種類の保険を取り扱っているのに驚きました。同時に保険商品の数にも驚きを隠せませんでした。こんな数多い保険商品のなかから、自分に最適な商品など本当に見つけられるのかという不安はありました。担当者が親身になってくれたので相談していくうちにそれらの不安はなくなりましたが、やはり提案された保険商品は割高に感じました。
正社員の収入であらば魅力的な商品だとは思ったのですが、いまは保険料を抑えつつ、ライフプラン、家計のスタイルを見直したい一心なので、その商品は断りました。ただ、人生設計のコンサルティングという面で考えても保険相談は今後も何かと使えるのではと体感しました。保険だけでなく、生計を見直したいときなど気軽に相談できるスタイルが便利だと感じています。
保険相談を終えて、あなたや家庭にどんな変化がありましたか?
もしものときを体験したからこそ、無保険は考えられない。保険を財産の1つとして捉えるようになった
急なリストラで雇用形態がガラリと変わり、自分自身でも青天の霹靂でした。まさに「もしも」を体験したわけです。今回の相談も踏まえたうえで、厳しい家計であってもやはり保険は解約してはならないと強く実感しました。今回の相談では自分が思うようなコストの保険商品を提案してもらえませんでしたが、失業した場合の保険なども数多くあり、たいへん参考になりました。
「もしも」を考えると、保険は財産の1つだと考えられるようになったのも保険相談を受けたからだと思います。店舗や担当者を変えてみて、また話を聞いてほしいと思っています。何度でも無料で相談できるのは本当に心強いです。私が相談した保険相談サービスはスーパーの一角にあったので、入りやすさや気軽さも自分にとってはよかったです。