ファクタリング会社おすすめ10選を徹底比較【2024年最新】

ファクタリングとは、売掛債権を買い取ってもらうことで支払い期日前に現金化できる仕組みのこと。売上はあるものの一時的に資金繰りに困っている人や、資金調達をしたいけど融資審査に落ちてしまう人におすすめのサービスです。

この記事ではおすすめのファクタリング会社10選とファクタリング会社を選ぶ際に注目するべき比較ポイント6つをを紹介します。

おすすめファクタリング会社10選
  • ビートレーディング
  • 日本中小企業金融サポート機構
  • ベストファクター
  • アクセルファクター
  • QuQuMo
  • PAYTODAY
  • ペイトナーファクタリング
  • ラボル
  • MBpay
  • FinFinファクタリング
比較ポイント6つ
  • 入金までのスピード
  • 手数料率の上限と下限
  • 2社間か3社間か
  • 利用可能額の下限と上限
  • 債権譲渡登記
  • 実績・信頼性
目次

ファクタリング会社おすすめ10選

まず、比較ポイントをもとに厳選したおすすめのファクタリング会社10選を紹介します。

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入金スピード手数料率ファクタリング種類
ビートレーディング最短2時間2%~12%2社間・3社間
日本中小企業金融サポート機構最短3時間1.5%~2社間・3社間
ベストファクター最短即日2~20%2社間・3社間
アクセルファクター最短即日2%~2社間・3社間
QuQuMo最短2時間1%~2社間
ペイトゥデイ最短30分1%~9.5%2社間
ペイトナーファクタリング最短10分一律10%2社間
ラボル最短60分一律10%2社間
MBpay最短即日一律8%2社間
FinFinファクタリング最短即日3%~10%2社間
※各公式サイト参照

ビートレーディング

ビートレーディングのエントランス画像
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運営会社株式会社ビートレーディング
審査スピード最短30分
入金スピード最短2時間
手数料2%~12%(2者間で4%~12%程度、3者間で2%~9%程度)
ファクタリング種類2社間・3社間、注文書、診療報酬、介護報酬
利用可能額無制限
契約方法オンライン・来社・訪問
営業日平日9:30~18:00
必要書類売掛先からの入金が確認できる通帳のコピー(表紙付2か月分)、売掛債権に関する資料(契約書・発注書・請求書など)
債権譲渡登記なしでも取り扱い可能

ビートレーディングは2012年に設立され、これまでに5.2万社以上との取引・累計買収額1170億円以上と業界トップクラスの実績があるファクタリング会社です。

2者間・3者間ファクタリングの他、注文書ファクタリング、介護報酬・診療報酬債権ファクタリングも取り扱っていて、顧客の様々なニーズに対応する仕組みを整えています。

手数料が2~12%と下限がリーズナブルかつ上限が明確なのも安心できるポイント。

利用可能額は無制限でこれまでに3万円~7億円の取引実績があり、少額調達も大規模調達も可能です。

契約はオンラインと対面から選択が可能。東京本社の他、仙台・名古屋・大阪・福岡に支店を構えているのでオンラインが不安な人も来訪・出張で対面契約しやすい体制です。

電話問い合わせにも力を入れていて専任の女性オペレーター制度を導入しているので、スムーズな電話対応にも期待が持てます。

ビートレーディングのおすすめポイント!
  • 審査通過率98%、最短2時間で入金
  • 業界トップクラスの実績
  • 手数料が明確で利用可能額は無制限

日本中小企業金融サポート機構

日本中小企業金融サポート機構のエントランス画像
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運営会社一般社団法人日本中小企業金融サポート機構
審査スピード最短30分
入金スピード最短3時間
手数料1.5%~
ファクタリング種類2社間・3社間
利用可能額無制限
契約方法オンライン・対面・郵送
営業日平日9:30~18:00
必要書類通帳のコピー(表紙付き、3か月分)、売掛金に関する資料(請求書・契約書など)
債権譲渡登記場合による

日本中小企業金融サポート機構は、法に基づき財務局および経済産業局が認定している機関です。

中小企業の経営サポートに力を入れていて、ファクタリングを含めた支援総額は113億円、対応業種は27種という実績があります。

中小企業庁が設けている認定基準をクリアしたスタッフが在籍しているので、ファクタリングのほか経営や資金繰りに関する無料相談も可能です。

ファクタリングの審査通過率は95%と高く、審査結果が出るまでに最短30分、手数料については1.5%~と業界最安水準を実現している点が魅力。

ただし、2社間ファクタリングは手数料が高めになる傾向があるようです。

審査に必要な書類はオンライン・メール・FAXのほかLINEでも受け付けているので、スマホから手軽に提出できるのも嬉しいポイントです。

日本中小企業金融サポート機構のおすすめポイント!
  • 審査通過率95%、入金まで最短3時間
  • 手数料1.5%~とリーズナブルな設定
  • 財務省・経済産業省の下位組織が法に基づき認定している機関

ベストファクター

ベストファクターのエントランス画像
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運営会社株式会社アレシア
審査スピード最短30分
入金スピード最短即日
手数料2~20%
ファクタリング種類2社間・3社間、注文書
利用可能額30万円~1億円
契約方法審査時は来店不要、契約時に面談が必要
営業日平日10:00~19:00
必要書類審査に必要な書類:身分証明書、請求書、入出金の通帳(Web含む)
契約に必要な書類:納税証明書、印鑑証明書、登記簿謄本
債権譲渡登記応相談

ベストファクターは審査通過率92.2%、年間利用社数1000件以上の実績があるファクタリング会社です。即日振込実行率は約6割で、実際に「始業後連絡するとすぐに営業担当が駆けつけてくれて、当日の14時には600万円を調達できた」という口コミもありました。

公式サイト上では最新の平均買取率や即日振込実行率、最小・最高買取額を公開しているので初めて利用する人も、他社からの乗り換えを検討している人にも参考になります。

審査時はオンライン手続きが可能で必要書類も3点と多くないですが、契約時には対面での面談が必須。登記簿謄本などの書類も必要です。

面談必須はスピード重視派にはネックかもしれませんが、ベストファクターでは利用者向けに無料の財務コンサルティングなどのサポート体制を整えているため、面談時に財務相談することもできます。

一時の資金繰りだけでなく、財務改善も含めて相談したい人や法人におすすめです。

ベストファクターのおすすめポイント!
  • 審査通過率92.2%、最短即日で入金
  • 即日振込実行率は約6割
  • 無料の財務コンサルティングなどのサポート体制もあり

アクセルファクター

アクセルファクターの公式サイトの画像
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運営会社株式会社アクセルファクター
審査スピード最短1時間
入金スピード最短即日
手数料〜100万円:10%〜、101~500万円:5%〜、501~1000万円:2%~、1001万円以上:応相談
ファクタリング種類2社間・3社間
利用可能額30万円~1億円
契約方法オンライン、対面
営業日平日9:30~19:00
必要書類売掛金が確認できる書類(請求書など)
直近の確定申告書
入金が確認できる預金通帳
代表者の身分証明書
債権譲渡登記原則不要

アクセルファクターは債権譲渡登記が原則不要で、審査から入金まで「原則即日」を心掛けているファクタリング会社です。実際に申込の半数以上が即日対応という実績を持っています。

最長180日の支払債権まで対応している点も、請求書の早期現金化を希望する人には嬉しいポイント。

手数料率については、利用額ごとに異なる点が特徴です。一般的に利用額が低い方が手数料は高いですが、その点が明確に提示されているので利用前に概ねの手数料目安を知ることができます。

また、業界初の早期申込割引を導入していて、申込日を起点に入金希望日60日前の申し込みで2%割引、30日前で1%割引を実施しています。入金希望日まで余裕のある人は検討してみると良いでしょう。

さらに、アクセルファクターは関東財務局及び関東経済産業局認定の機関であるため、特に中小企業に向けた専門性の高い支援を行う体制を整えていると言えます。

アクセルファクターのおすすめポイント!
  • 審査通過率93%、最短即日で入金
  • 申込みの半数以上が即日対応の実績
  • 債権譲渡登記は原則不要

QuQuMo(ククモ)

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運営会社株式会社アクティブサポート
審査スピード最短30分
入金スピード最短2時間
手数料1%~
ファクタリング種類2社間
利用可能額無制限
契約方法オンライン完結
営業日平日9:00~19:00
必要書類請求書・通帳・契約時に本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)
債権譲渡登記原則不要

QuQuMoは98%という高い審査通過率と入金まで最短2時間のスピードを実現しているファクタリングサービスです。

オンライン完結で2社間ファクタリングに特化していること、債権譲渡登記が原則不要なこと、審査書類が法人の場合は2点と業界で最も少ないことがこのスピードに繋がっていると考えられます。

手数料の下限が1%と業界最安レベルな点もQuQuMoの魅力ですが、手数料の上限は公開されていません。売掛債権の信用性が手数料につながることから、場合によっては高めの手数料となる可能性もあります。

しかし、QuQuMoでは審査結果とともに見積も最短30分で提示され、手数料を明確にしてから契約することができるので安心です。

QuQuMoのおすすめポイント!
  • 審査通過率98%、最短2時間で入金
  • 審査書類が法人の場合、請求書・通帳の2点のみ
  • 手数料1%~

PAYTODAY(ペイトゥデイ)

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運営会社Dual Life Partners株式会社
審査スピード最短30分
入金スピード最短30分
手数料1%~9.5%
ファクタリング種類2社間
利用可能額10万円~上限なし
契約方法オンライン完結(対面も可能)
営業日平日10:00~17:00
必要書類買取を希望する請求書
代表者の本人確認書類(免許証、パスポートなど顔写真のあるもの)
債権譲渡登記原則不要

PAYTODAYはAI審査の導入により、申込から入金まで最短30分というスピードに強みを持つファクタリング会社です。

ベンチャー企業・スタートアップ、地方中小企業の利用が多いのが特徴で、これまでの累計申込額100億円以上という実績があります。

手数料が1%からとリーズナブルで上限も9.5%と明確なのも安心できるポイント。

公式サイトでは、売掛先への請求額・PAYTODAYの利用回数など6項目を入力することで、すぐに概算査定額を確認できるのも便利です。

利用額の下限が10万円~と少額調達も可能で、最大90日後の請求書買取も実施している点も利用のしやすさに繋がっています。

PAYTODAYのおすすめポイント!
  • AI審査で最短30分で入金
  • 手数料が1%~9.5%とリーズナブルな設定
  • 最大90日後の請求書買取

ペイトナーファクタリング

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運営会社ペイトナー株式会社
審査スピード最短10分
入金スピード最短10分
手数料一律10%
ファクタリング種類2社間
利用可能額1万円〜100万円(初回25万円)
契約方法オンライン完結
営業日平日10:00~19:00
必要書類請求書と本人確認書類
必要に応じて、口座の入出金明
債権譲渡登記原則不要

ペイトナーファクタリングは審査完了と入金を同時に行うことで、入金まで最短10分という業界最速レベルのスピードを実現しているファクタリング会社です。

2者間ファクタリングに特化していることに加え手数料を一律10%とし、見積を不要にしていることがこのスピード感に繋がっています。

利用可能額は1万円~100万円と制限があり、支払いサイトが70日以内の請求書が利用対象となりますが、少額を迅速に調達したい人にはおすすめの会社です。

また、ペイトナーファクタリングの利用者は累計申請件数は10万件以上という実績を持っています。

ペイトナーファクタリングのおすすめポイント!
  • 最短10分で入金は業界最速水準
  • 手数料が一律10%と明確
  • 1万円~100万円の資金調達が可能

ラボル

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運営会社株式会社ラボル
審査スピード最短60分
入金スピード最短60分
手数料一律10%
ファクタリング種類2社間
利用可能額1万円〜
契約方法オンライン完結
営業日平日・土日祝
必要書類免許証などの本人確認書類、請求書、取引を示すエビデンス(取引先とのメール等)
債権譲渡登記原則不要

ラボルは24時間365日振込対応を実現しているファクタリング会社です。

振込対応時間については、審査が完了した場合についてで審査そのものを24時間365日行っているわけではありません。しかし、営業時間内であれば土日祝も審査受付していて、銀行の営業時間にかかわらず入金されるのは大きなメリット。

手数料が一律10%と明確なのも買取額を見立てやすく、急な資金繰りが必要な場合に利用しやすいファクタリング会社です。

ラボルのおすすめポイント!
  • 24時間365日振込対応
  • 手数料が一律10%と明確
  • 利用最低金額が1万円から可能

MBpay

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運営会社株式会社マイナビブリッジ
審査スピード最短即日
入金スピード2回目以降最短即日、初めての方でも2営業日後には振込完了
手数料一律8%
ファクタリング種類2社間
利用可能額10万円〜
契約方法オンライン完結
営業日平日9:00~17:00
必要書類請求書、初回のみ利用者情報の入力&確認書類のアップロード
債権譲渡登記

MBpayはマイナビのグループ会社が運営するファクタリングサービスです。

2社間ファクタリングの手数料相場は10~20%程度と言われている中、一律8%を実現している点が強みです。

利用実績も問わず、初回利用でも8%で利用できます。

また、初回に利用者情報と本人確認書類をアップロードすれば、2回目以降は請求書のアップロードと希望金額の入力で利用できるのも嬉しいポイントです。

MBpayのおすすめポイント!
  • 手数料が一律8%
  • マイナビグループ会社が運営

FinFinファクタリング

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運営会社会計バンク株式会社、GMOクリエイターズネットワーク株式会社
審査スピード最短即日
入金スピード最短即日
手数料3%~10%
ファクタリング種類2社間
利用可能額1万円〜
契約方法オンライン完結
営業日平日10:00~19:00(問い合わせ・審査はGMOクリエイターズネットワーク株式会社が対応)
必要書類請求書、初回のみ利用者情報の入力&確認書類のアップロード
債権譲渡登記

FinFinファクタリングは、請求書作成アプリを提供している会計バンクとファクタリングに実績のあるGMOクリエイターズネットワークが運営しているファクタリングサービスです。

請求書作成アプリ「スマホインボイスFinFin」で発行した請求書をファクタリングに利用することができるので、請求書発行からファクタリングまですべてスマホで完結することができます。

利用額は1万円からと少額調達にも対応していて、忙しい月末の請求業務と資金調達を一元化させたい人におすすめです。

ただし、スマホインボイスFinFinは請求書の発行枚数10枚までは無料ですが、それ以上は有料プランとなります。

FinFinファクタリングのおすすめポイント!
  • 請求書発行からファクタリングまでスマホで完結
  • 1万円~少額調達OK

おすすめファクタリング会社の比較ポイント

ファクタリング会社は数多くありますが、少しでも自分にとって満足のいくファクタリングサービスを利用したいですよね。

ここからは、ファクタリング会社の比較ポイント6つを紹介します。自分の希望の優先順位を決めて、ぜひファクタリング会社を選ぶ参考にしてみてください。

入金までのスピード

資金調達の期日まで余裕がない人は、入金までがスピーディーでオンライン完結できるファクタリングサービスを選びましょう。土日を挟む場合は、土日祝も審査受付している会社がおすすめです。

入金スピードに強み
  • 入金まで最短10分 ペイトナーファクタリング
  • 入金まで最短60分・土日祝営業 ラボル
  • 入金まで最短2時間 QuQuMo

手数料率の下限と上限

ファクタリングは融資や貸金とは違い法定の上限手数料率がなく、手数料はファクタリング会社の裁量で決定することができます。手数料の下限がリーズナブルであっても上限が公開されていない場合は注意が必要です。

また、手数料が明確でも下限と上限に幅がある場合がほとんどなので、いずれにせよ見積をとるのがおすすめ。できれば何社か相見積をとると、より有利な条件でファクタリングを利用できる可能性が高まります。

手数料が明確で比較的リーズナブル
  • 手数料1~9.5% PAYTODAY
  • 手数料2~12% ビートレーディング
  • 手数料一律8% MBpay

2社間か3社間か

スピード重視なら2社間ファクタリング、リスクを抑えなるべく手数料を低くしたいなら3社間ファクタリングがおすすめです。

2社間ファクタリングは依頼主とファクタリング会社で手続きが完結するため、取引先に知られなくて済むという点が大きなメリットです。また取引先への通知や交渉が不要なので、3社間ファクタリングよりもスピーディーに契約できる可能性が高い点もポイント。

しかし、売掛先の承諾がない分ファクタリング会社にとってはリスクが大きく、3社間に比べると手数料は高めの傾向となっています。

3社間ファクタリングは、取引先の承諾が必要であるため2社間に比べると契約までに時間を要することが多いです。しかし、その分ファクタリング会社のリスクは低いと判断されるため手数料はリーズナブルに抑えられ、審査も通りやすい傾向にあります。

また、3社間ファクタリングは2社間に比べると複雑な取引となるので悪徳業者が参入しにくく、利用者にとってもリスクが低いと言えるでしょう。

3社間ファクタリングも選択可能
  • ビートレーディング
  • 日本中小企業金融サポート機構
  • ベストファクター
  • アクセルファクター

利用可能額の下限と上限

ファクタリングサービスは利用可能額の下限と上限が決まっている場合が多いので、買い取ってほしい請求書の額面と利用可能額を事前に照らし合わせる必要があります。

大規模調達の実績が豊富な会社もあれば、1万円~など少額調達に対応している会社もあるので、調達希望額に合った会社・サービスを選びましょう。

定期的なファクタリング利用を視野に入れていて、調達したい金額に幅があるようなら利用可能額無制限の会社がおすすめです。

利用額無制限
  • ビートレーディング
  • 日本中小企業金融サポート機構
  • QuQuMo

債権譲渡登記

債権譲渡登記は、主に2社間ファクタリングの際に行われる手続きです。

入金スピードを重視するなら、債権譲渡登記の手続きなしでも対応できるファクタリング会社を選ぶと良いでしょう。

債権譲渡登記は東京法務局での手続きが必要なので、登記を行うと入金までに時間がかかる可能性が高いです。加えて、登記された内容は申請すれば誰でも閲覧できるので取引先に知られる可能性もゼロではないこと、登記費用が別途必要になることもデメリット。

しかし、ファクタリング会社にとっては債権譲渡登記を行うことで、売掛債権の二重譲渡リスクを避けられるため、手数料が低めとなる傾向です。手数料を抑えたい場合は債権譲渡登記ありを選択すると良いでしょう。

債権譲渡登記原則不要
  • アクセルファクター
  • QuQuMo
  • PAYTODAY

実績・信頼性

ファクタリングは売掛債権を譲渡することで資金調達する手段なので、貸金業ではありません。貸金業は、貸金業法により登録業者しか営業できない定めとなっていますが、ファクタリング業には登録制度のようなものはなく、どのような会社も参入できる状態です。ほとんどのファクタリング会社が信頼性のある会社ですが、中には悪徳業者が存在することも否めません。

その点、実績がしっかりとある会社は安心感がありますね。これまでのファクタリング実績のほか運営元の会社についてもリサーチし、信頼できる会社を選ぶのがポイントです。

ファクタリングを利用する時の注意点

契約内容が適切か

ファクタリングを利用する際には、必ず契約内容を確認しましょう。特に債権譲渡契約であるか、ファクタリング会社に償還請求権がないかは注意したいポイントです。

また、債権譲渡契約であっても、ノンリコースではなく償還請求権ありの場合は貸金業に該当するおそれがあります。

貸金業に登録された業者以外が貸金業を行うことは違法であり、ファクタリング会社を装ったヤミ金業者の可能性があるので、契約しないようにしましょう。

償還請求権とは?
  • 支払った費用の相当額について、返還を求めることができる権利。

ファクタリングの場合、売掛先から入金がない時ファクタリング会社が利用者に対してその分を支払うように求めることができる権利です。

  • 償還請求権はリコースとも呼ばれます。

ファクタリング手数料の相場は融資に比べて割高

ファクタリングの手数料の相場は、2社間で10~20%程度、3社間で1~9%程度と言われています。

ファクタリングの手数料には法律での制限がないので、手数料はファクタリング会社の裁量で決めることができます。あまりにも相場より高額の手数料を取ろうとするファクタリング会社は悪徳の可能性が高いので注意しましょう。

また、ファクタリングの手数料が相場の範囲内であっても、融資に比べると基本的に割高な手段であることは認識しておく必要があります。

  • ファクタリング手数料相場
    1~20%程度(2社間:10~20%程度 3社間:1~9%程度)
  • 融資金利相場
    銀行:1~15%程度(法人融資なら1~3%程度)
    日本政策金融公庫:1~2%程度
    消費者金融:3~18%程度

ファクタリングを利用すれば最短即日現金化できる、売掛先が倒産して売掛金を回収できないリスクに備えられる、など多くのメリットがあります。

しかし、その分ファクタリング会社がリスクを追うことになるので手数料が高くなるのです。

手数料が高いファクタリングを頻繁に利用し過ぎると財務が悪化する可能性もありますので、よく検討しましょう。

売掛先が法人でない請求書は買い取ってもらいにくい

ファクタリングを利用する際には売掛先が法人の請求書を用意すると良いでしょう。

売掛先が法人でない請求書の買取は行わないファクタリング会社が多いのが現状です。売掛先が法人でないと審査が難しく、ファクタリング会社が買い取るリスクが大きいためと考えられます。

まとめ

ファクタリング会社によって、入金スピードや調達額、手数料など強みは様々。どのように、いつまでに、いくら資金調達したいかでおすすめのポイントは異なります。

ファクタリング会社・サービスの特徴を見比べて、ぜひ自分の都合にぴったりのファクタリング会社を選んでくださいね。

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