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保障系の特約が豊富で、保険料払込免除保障には珍しく、要介護状態を条件にする特約もあります。主契約だけにすると貯蓄に使えないこともないですが、構造そのものが保障型として使うことを前提としているため、子どもの医療費や保護者の万一に備えたい人に向いています。
保障内容 | |
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プラン | 【満期】18、22歳【払込期間】12、15、18歳 【受取パターン】※18歳満期の場合 ・学資金/12歳、15:10%(※1) ・満期学資金/18歳:100% |
祝金の支払日 | 12歳時、15歳時の契約応当日 |
祝金の据置き | 可能 |
医療保障 | ・こども入院保障充実特約(09)<救Q隊GO> 被保険者が災害または疾病で1日(日帰り)以上入院したときの一時金 ・こども総合医療特約<救Q隊GO> 被保険者が災害または疾病で1日(日帰り)以上入院したとき 被保険者が災害または疾病で公的医療保険対象の手術を受けたとき 公的医療保険対象の放射線治療を受けたとき ・保険契約者介護保障 保険料払込免除特約 契約者が所定の要介護状態になり、それが180日継続した場合 |
養育年金 | 養育年金特約 |
保険料払込免除特則 | 標準付帯(別途特約もあり) |
契約者年齢 | 男性:18歳~65歳 / 女性:16歳~73歳 ※保険期間により異なる |
被保険者年齢 | 0歳~9歳 |
出産前加入 | 出産予定日の5か月前から可能 |
利差配当 | あり(5年) |
契約者貸付の利息 | ?? |
信用格付 | 【S&P】A【MJ】A2【JCR】A+【RI】A+(※2) |
中途解約返戻率 | ?? |
※1.%は満期保険金に対する割合
※2. SP: スタンダード&プアーズ、MJ: ムーディーズ・ジャパン、JCR: 日本格付研究所、RI: 格付投資情報センター
入院・手術給付金に加え、一時金が受け取れる特約もあり、子どもの医療費が心配な人のニーズに応えています。個人的には通院保障があるとなお良かったですね。
親の介護保障に備える払込免除特約もありますが、要介護3位上に相当する状態が180日継続した場合に限れられており、結構ハードルが高いです。
将来受け取りたい金額を1万円単位で細かく設定できるため、オーダメイドの効いたプランを作成することが可能です。
給付金の受取日は、子どもが所定の受取年齢(18歳時の場合12歳、15歳)の契約応当日なので、ケースによっては入学の準備金に間に合わない可能性があります。もっとも、祝金の金額は満期学資金の10%なので、後でもらっても困らない気もしますが。
保障型学資保険なので返戻率を期待するのはお門違いなのですが、12歳までに払い込むプランがあるため、特約をなにも付けなければ貯蓄に使えないこともありません。ただし貯蓄に特化した学資保険に比べるとやはり劣ってしまいます。