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保険相談の上手な利用方法

保険相談サービスは、特に保険の知識がない人でも、保険のやさしい解説から始まり、相談をすることができます。しかし、漠然と「相談できる」と言われても、何をどう話せばいいかもわからない、という人もいるでしょう。

そこで「保険相談サービスをこのように利用してみたらどうか」というポイントをいくつか紹介したいと思います。保険相談サービスを利用する際に、役立ててみてください。

1 上手にヒアリングしてもらう

「何をどう相談していいかわからない」という人は、実際、珍しくありません。そこで、全面的に保険相談サービスの担当者にお任せしてしまう、というのもありです。

求める保障像を明らかにしたうえで相談するのが理想ですが、ぼんやりとしてまとまらないこともあります。そんなときは、担当者のヒアリングテクニックを頼りにします。自分の潜在ニーズを、ヒアリングを通して掘り起こしてもらうのです。

きちんとした担当者なら、まずは相談者の人間像が知りたいはずです。「何にリスクを感じるのか?」「どんな保障があれば安心できるのか?」「いつまで保険で備えたいのか?」などを聞き出し、相談者に確認しながら整理してくれるでしょう。

2 デメリットを教えてもらう

具体的な商品を提案してもらったら、その保険のデメリットについても解説してもらいましょう。広告やパンフレットには絶対に載っていない情報なので、ある意味メリットを理解するよりも大切です。

これは担当者の良し悪しを見極めるのにも役立ちます。相談に乗ってくれるとはいえ、相手はビジネスでやっているため、行動のベクトルは相談者の契約成立にあります。そこに急ぐあまり、商品のメリットばかり強調してデメリットに触れない担当者は信用してはいけません。もっとも、その場限りのセールストークで契約させても、すぐに解約されでもしたら担当者の首を締めることになるので、ほとんどの担当者はきちんと説明してくれるはずです。

3 担当者の本音を参考にする

保険相談サービスの担当者は、基本的には聞き役と相談役に徹してくれますが、担当者が本当のところどう思っているのか、その人なりの保険の選び方も聞いてみましょう。

保険は十人十色の答えがあります。目の前の相談相手が自分と正反対の価値観を持っていたら非常に参考になると思います。相手は保険のプロですから、自分だけでは気付かなかった何かがわかるかもしれません

自分の価値観にフィットすれば安心できますし、そうでなくても視点の幅を広げることができます。

4 多数の専門家の意見も聞いてみる

みっちり相談して納得がいけば契約手続きに進んでもいいですが、少しでも疑問に思うことがあれば手続きを急がず、他の専門家に相談してみましょう。医療でいう「セカンドオピニオン」です。

保険相談サービスは無料で利用できますし、サービスごとに取り扱う保険会社にも違いがあります。並行して複数の保険相談サービスを利用しても誰に咎められることもありません。担当者の傾向なども比較でき、自分に合う・合わないがわかりますので、有効な方法です。

まとめ

保険相談は、自分のニーズを再確認するためと、専門家の意見を吸収するために活用するのが賢いりやり方です。複数に相談することで良い専門家の見極めもできるようになり、保険を見直す際にも役立ちます。


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