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個性的なネーミングが印象的な「今いる保険」は、その名の通り、今必要な死亡保障をその人に合わせてデザインできる定期保険です。
「保険料即日支払サービス」などのメリットやデメリット、実際に加入する場合の保険料などを分析します。
「今いる保険」の保険金額は300万円から郵送での申込みなら1億円まで、代理店を通じた申込みなら3億円までと、幅広く設定できます。また、保険期間も50歳から90歳満了、または10年から35年満了から選べるので、子育て家族の万一の保障を考えたい人も、会社経営者としてリスクに備えたい人も、さまざまなニーズに細かく対応することができます。
万が一のことがあったとき、葬儀の手配に必要なお金や生活費を手元資金で賄えずに困ることがあります。そのようなときに「保険金支払即日サービス」を利用し、所定の時間(営業日の午前11時)までに、FAXで必要書類が受け付けられれば当日中に保険金(500万円まで)が支払われるので、いざというときに安心です。
あくまで概要ですので、詳細はパンフレットや公式サイトなどでお確かめください。
契約可能年齢 | 15歳~75歳 |
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保険期間 | ・歳満了:50歳~90歳満了(5歳きざみ) ・年満了:10年~35年満了(5年きざみ)、最長90歳まで自動更新が可能 |
払込期間 | 保険期間と同じ |
年金月額 | 月払、年払 |
死亡保険金 | 300万円~3億円(100万円単位) |
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高度障害保険金 | 死亡保険金と同額 |
災害割増特約 | 災害で死亡したときや、所定の高度障害状態になったときに保険金を受け取ることができます。 |
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傷害特約 | 災害で死亡したときや、不慮の事故で身体障害状態になった場合に保険金を受け取ることができます。 |
リビング・ニーズ特約 | 被保険者の余命が6カ月以内と判断されるとき、死亡保険金の一部または全部を受け取ることができます。 |
以上の条件で、20歳、30歳、40歳、50歳の男女の保険料(月払)を計算してみます。
男性20歳 | 1,360円 | 女性20歳 | 1,000円 |
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男性30歳 | 1,510円 | 女性30歳 | 1,290円 |
男性40歳 | 2,450円 | 女性40歳 | 1,940円 |
男性50歳 | 4,700円 | 女性50歳 | 3,190円 |
歳満了なら保険期間を90歳まで設定でき、年満了でも最長90歳まで更新することができます。終身保険に近い保障期間で、解約返戻金がない分、終身保険より手頃な保険料で保障を受けられます。
ただ、終身保険なら、例えば保険料払込期間を60歳までとして、以後は解約返戻金を老後資金にするというプランも可能ですが、90歳までの定期保険では、90歳までの掛け捨てとなってしまいます。「人生100年時代」と言われるなかで、ずっと保険料を払い続けたのに保障が切れてしまう状況もあることを考えておいた方がよいでしょう。
不慮の事故にも備えたい場合は、災害割増特約と傷害特約を付加することができます。傷害特約は死亡保障に加えて、不慮の事故によって所定の身体障害状態になった場合にも備えることが可能です。障害の等級に応じて第1級から第6級に分かれており、等級に応じた障害給付金を受け取ることができます。
24時間365日、健康・医療や相続等に関して無料で相談できる安心健康サービスを利用できます。プライバシー厳守や女性スタッフの配置などにも配慮されているため、安心して利用することができます。
また、健康に関する悩みの解決を人工知能がサポートする、株式会社FiNC Technologiesが提供するスマートフォン用アプリを利用することができます。 生活習慣アンケートの回答内容から行われる人工知能によるアドバイスを受け、日々の生活記録を継続することで、理想の健康状態を目指すのに役立つアプリです。
当サイトによくお問い合わせいただく内容をまとめました。なお、パンフレットなどに記載のある内容もありますので、もっと詳しく知りたい場合はそちらをご覧ください。
ありません。「今いる保険」は掛捨ての定期保険です。
タバコを吸うかどうか、体型、血圧などの健康状況で保険料を割り引く健康体割引の制度がある生命保険もありますが、「今いる保険」には健康体割引はありません。
一般に、タバコを吸わない人にとっては、健康体割引のある保険商品の方が保険料は割安となりますが、タバコを吸わない人には、「今いる保険」のような健康体割引が無い保険商品の方が割安になります。
保険期間や保険金額の選択範囲が幅広く、きめ細かいが設定できるので、さまざまなニーズに合った保険プランを設定することができます。ただ、他社に比べて特に保険料が安いというわけではないので、自分が必要とするのはどのような保障なのか、きめ細かい設定をしたいのか、他の保険商品も検討してみてから決めると良いでしょう。
90歳までの自動更新も、終身保険より安い保険料で、90歳まで保障を得られるのがメリットですが、90歳を超えて長生きすると保障が無くなることはデメリットとも言えます。