以前からの担当者の言われるままに解約と新規加入の繰り返し…
保障内容に不安を感じ、客観的な意見が欲しいと思った

- N.Aさん(29歳・女性)
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- 職業:自営業
- 家族構成:私・両親
- 世帯年収:350万円
- 住まい:親の家の間借り
- 保険相談をしたきっかけ
- 離婚を機に実家に戻り、今入っている保険の内容と担当者に不信感を感じたため
- 既存の保険担当者に不信感を持ったときは、代理店で相談するほうが客観的な判断を得やすい
- 離婚を機に、実家に戻って家業(自営業)を手伝うことになったN.Aさん。実家の顧客に保険外交員がいて、その人の勧めで新規加入や契約変更などを一任されてきたようですが、徐々に不信感を持つようになったそうです。保険会社の担当者と密な付き合いがあるために、解約や乗り換えなどを言い出せないケースも珍しくありません。数多い保険会社を取り扱う代理店のほうが、客観的な立場からアドバイスや意見をもらえる率が高いと言えます。
保険相談に行く前、保険と家計はどんな状況でしたか?
公私ともに付き合いのある保険外交員さんに、不信感を抱き始めていた
離婚をして実家に戻り、家業を手伝うことになりました。家業の顧客のなかの1人が保険外交員さんで、家族の保険も私の保険もお任せしていました。外交員さんが勧める保険商品に加入したり、他にもいいプランがあるからと提案されたらそちらに乗り換えて古いものは解約したり……と、2~3年で新規加入、解約を繰り返しました。
保険料が安くなるといわれて乗り換えた保険は、確かに多少費用は下がったものの、保障内容に不安を感じるものでした。とはいえ、公私ともに付き合いの長い担当さんなので不満などは言い出しづらく、悩んでいました。そこで、全然関係のない代理店に行けば客観的に今の保険について意見をくれるのではないかと思い、近所の保険相談サービスに行くことにしたんです。
保険相談サービスを利用してみてどうでしたか?
自分の意識が変わり、セカンドライフの人生設計が組み立てられた
保険代理店でも高額な商品を勧められたり、1社の保険のみを提案されるのではないかと思っていましたが、まったくそんなことはありませんでした。小綺麗で明るい店舗で、窓口の担当者さんもとても気さくで話しやすかったのがありがたかったです。親の自営業を手伝っているので、自分が死んだ後親にいくら残せるかなどの保障ばかりを気にしていましたが(加入中の保険の死亡保障が少なすぎることも不安要素の一つだった)、担当者さんと話をしているうちに、死亡保障にこだわりすぎなくてもいいんだという認識に変わりました。
離婚をしたことも親身になっていただき、セカンドライフのためのプラン設計という形で、自分の将来について明るく考えることができるようになりました。株やドル建てなどの保険があることも初めて知りました。保険にはこういう楽しみ方もあるんだなと目から鱗で新しい気持ちになれました。
保険相談を終えて、あなたや家庭にどんな変化がありましたか?
家族と話し合い、窓口で勧められた保険に加入したいと思っています
自分が窓口に行かなければ知りえなかった情報がたくさんありました。今の保険と外交員さんに不安を感じていた理由も明確になった気がします。外交員さんは親のお客さんでもあるので、無下にするつもりはありませんが、家族と話し合いをして新しい保険に加入しようと思っています。窓口に相談に行っただけで自分の将来に対する希望や、軸みたいなものができたのも嬉しいです。
私のなかで保険相談ショップは「ただの保険の相談」というよりは、保険を上手に活用しながらどのように生きていくかを再認識させてもらえる場所でした。保険相談に行って明るい気持ちになれるとは思いませんでした。