被災女性9人に聞いてわかった「女性が避難時に実際に役立った物ランキング」

先日、被災地では生理用品が不足して困ったという記事を読んで「なるほどなぁ」と思ったモブ太です。これって、男性はなかなか気づかないこと。実際、被災地でもボランティアのとりまとめをしている人などに男性が多く、女性側からも生理用品ほしいですとはなかなか言い出せずに困ったみたいな事例があるみたいです。

地震などの災害に備えて、必要な品物を用意している人も多いと思いますが、これには意外と男女で違いがあって、女性しか必要ではないものは軽視されがちかもしれません。また、小さな子どもがいる場合なども、子どものために必要なものがあるでしょう。

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そして、そういったことは実際に被災した状況にならないとなかなかわからないものではないでしょうか。

今回、このような「女性目線での避難時に役立ったものリスト」を、詳しく調べてみたいと思い立ち、実際に「阪神大震災」「東日本大震災」で被災経験のある女性9名に話をお聞きすることができました。ネットや書籍でざっと下調べをして、被災時に必要とされている品物をリストアップ。それぞれについて、役に立ったかそうでもなかったかを評価してもらいました。

その結果を集計したものをもとに、私が順位づけしたものが下記のランキングです。

目次

1位 ウェットテッシュ、赤ちゃんのおしり拭き等

いちばん役に立った、という声が多かったのが、ウェットティッシュ類です。たしかになにかと便利ですが、被災地でウェットティッシュがそんなにお役立ちとは。詳しく聞いてみますと、水がなくてお風呂に入れないからこそ、ちょっと顔や体を拭いたりするのに重宝するのだそうです。

ウェットティッシュ類にはアルコールが含まれているものと、単に水で濡れているだけのものがありますが、これは意見が分かれます。アルコール系のほうが消毒できて衛生面で役立つという意見がある一方、スースーするので冬場などは身体を拭くと寒いという声も。

赤ちゃんのお尻拭きは、赤ちゃんがいる家庭では必須という指摘が。

「お尻ふきをちぎりながら何回も使いました。ないお家はお尻がまともに拭けなくてかぶれてしまい大変そうでした」(岩手県大船渡で被災した女性)

生後間もない赤ちゃんだけじゃなく、お子さん全般に、手を拭いたりするの使えたという声がありました。

2位 水

水が大事なのは想像以上のよう。もちろん、給水車がきたり、市町村からの配給もありますが、それが行きわたるまでのつなぎとしてでも、備蓄していくほうがいいという話を聞きました。

また、給水がはじまったとき、入れ物をどうするかという問題があります。それについての意見を紹介しますね。

「水用のポリタンクなどを用意しておくと良いと思います。市の方から給水用の袋をもらえますが、袋が小さくすぐになくなります。バケツは移動中にこぼれてしまう心配あり。欲張って、ブルーのプラスチックでできた大きなゴミ箱に入れていた人もいましたが、水を入れると重くて持ち上がらなく苦労していたのを見ました。焼酎の空き瓶を使っていた人もいましたが、その場合は『じょうご』があった方が良いみたいです。……全体的に一番使い勝手が良いのはポリタンクだと思います。これを持って行き、台車などで運べばかなりラクです」(福島県白河市で被災した女性)

3位 毛布、ひざかけ等

これ、地味に役立つらしいです。基本的な用途はもちろん、暖をとること。冬場だけでなく、夏も使えるとか。女性は冷え性な人も多いですしね。

さらに、それだけじゃありませんでした。

「家の中に割れた食器の破片など危険なものが落ちていたのですが、あわただしい中すぐに片付けることが出来ず、とりあえずその上に分厚い毛布を敷くことで、分厚い毛布の上を歩けば、家の中でも靴を履くことなく、歩き回ることが出来ました」(阪神大震災で被災した女性)

「防寒対策としてはもちろん、避難所でのプライバシーを守るための目隠しにもなります。大判のものがあるとよいと思います」(茨城県つくば市で被災した女性)

などと、毛布類の汎用性はかなりのもの。用意しておくべきですね。

4位 お菓子等

食べ物はもちろん必要ですが、きちんとした食事よりもちょっとしたお菓子類のほうが役立つシーンもある模様。

特にお子さんがいる場合、お菓子類は大きな味方になります。

・食事の合間にお腹を空かせた子どもを落ち着かせることができる
・甘いものは大人でもホッとする癒し効果が
・調理がいらず、保存しやすいものが多いので便利
・被災のストレスで食欲がなくても小さなお菓子なら食べられるのでカロリー補給に良い

などなど、お菓子を備蓄しておいてよかったという声がありました。

「味の濃いものやせんべいなどは喉が渇いてしまうので注意して」(兵庫県神戸市で被災した女性)

というアドバイスももらいましたよ。

5位 生理用ナプキン、おりものシート等

これです。女性には大切なアイテムですが、女性にしか大切じゃないので、救援物資としても忘れられがち。

宮城県仙台市で被災したある女性は、住まいが沿岸部ではなかったため津波の被害は免れましたが、電気、水道は1週間程、ガスは1ケ月間止まっていて使えなかったのだそう。その間、

「水道が止まってしまい洗濯ができなかったので非常に重宝しました。ナプキンさえ取り換えていれば、同じ下着でも2~3日は過ごす事ができたのでよかったです」(宮城県仙台市で被災した女性)

とのこと。

避難所では洗濯ができないので、下着なども節約の必要アリ。そうなると生理用品はないわけにはいかないということのようですね。

生理用品はいろいろ種類があるのだと思いますが、「かさばっても、種類があるといい」という意見がありました。避難所で、持っていなくて困っている女性と助け合ったりできるからです。

ちなみに、オススメの商品ありますか?と聞いてみたところ、『小林製薬の「サラサーティコットン100 2枚重ねのめくれるシート」』というリコメンドをいただきました(福島県白河市で被災した女性の話)。この方からは「おりものシートを下着代わりに使っていました。ナプキンよりも経済的です。小林製薬のは1回で2回分使えてよかったですよ」と教えてもらいました。

6位 マスク

避難所は埃っぽかたり、そもそも不特定多数の人が集まりますから、感染防止のためにもマスクは重要。また、マスクのように使用サイズがあるものは支援物資として全サイズを用意して適切に配布するというのが難しいため、配布自体が敬遠されがちという話も。岩手県で被災したという人の話では、おそらく津波の影響でしょうか、

「ヘドロのような生臭いにおいで皆まいっていました。マスクで和らげることができたのが助かりました」(岩手県で被災した女性)

とのこと。

そして、もうひとつ、マスクには女性ならでは使いみちが。それは……

「衛生対策としてはもちろんあったほうがよいですし、女性であればすっぴん隠しにもなります」(茨城県つくば市で被災した女性)

「顔も満足に洗えなかったので、仕事に行くときはマスクをしていっていました。化粧は、ちゃんと落とせるのか?などの不安があったため、する気になれなかったんです」(岩手県で被災した女性)

かさばらないし、保存にも困りませんから、マスクは準備していくとよいですね。

7位 携帯電話、スマートフォン等

被災地では情報が生命線になることも。とはいえ、電気なども止まるかもしれず、IT機器は役立つのでしょうか?

今回、お話を聞いたみなさんによると、やはり当日~数日はつながりにくかったりしたようですが、固定電話よりは先に使えるようになり、活躍したという声多数。ほかに、

「電気が止まりテレビが見れなかった時も携帯のワンセグで情報を見る事ができました」(宮城県仙台市で被災した女性)

「家の子がぐずったり、暇になった時に周りに迷惑がかからないようにアプリを見せたり使っていた」(岩手県大船渡で被災した女性)

といった役立ち方もしたようです。
しかし問題はやはりバッテリー。「携帯は充電切れになってしまい、全く役に立ちませんでした。連絡をとる術がないので、困りました。公衆電話の方がよっぽど良いです」という声もあり、恩恵を得るには予備のバッテリーなどを持っておいたほうがよさそうです。

8位 カイロ

東日本大震災も阪神淡路大震災も寒い時期の災害でした。ライフラインに被害が出ると、防寒をどうするかという問題が出てきます。

「真冬に被災する可能性も考えると、少なくても家族数分のカイロは毛布やひざかけ等と合わせて用意しておくべきだと思います」(仙台で被災の女性)

という声がありました。

「腰やおなかを暖めたり、足元を暖めることで、体全体がポカポカと暖かくなりました。の中では毛布でくるまっていられても、外出するときにはそれが出来ないので、冬の寒さの中、カイロは防寒に役立ちました。指先を使う作業のときなどは、カイロで指先を温めておくことで、かじかまずにすみました」(兵庫県神戸市で被災した女性)

と経験を語ってくれた方もいました。また、

「カイロで赤ちゃんの離乳食を温めることもできます」(つくば市で被災した女性)

というお役立ち情報も。これは一年を通してカイロが役立ちそうな気配です。

なお、「高齢者や乳幼児は低温やけどをしないように気を付けて」という指摘もありました。

9位 サランラップ

実は、今回、防災のことを調べてみるまで、防災グッズとしてサランラップが挙げられている理由を知らなかったモブ太です。何に役立つの?と思っていたのですが、

「これは本当に役に立ちました。地震直後の停電していたころは、カップラーメンを食べていましたが、電気が使えるようになると、電子レンジで温めた物や、オーブントースターで温めたものなどを食べるようになりました。相変わらず断水は続いていたので、お皿を汚さないように、サランラップを敷いてから食べ物をのせていました。とにかく、洗い物を出さない為に役立ちました。みんなやっていました」(茨城県日立市で被災した女性)

……な、なるほどー。そういう使いみちがあるんですね。

ほかにも「従来の、食べ物の上にラップを掛けたり、包んだりする、衛生的に食べ物を保存する方法でも、もちろん利用しました」という声がありましたし、「ゴミ袋がなくて臭いが気になるからとラップに汚物をくるんでいる人もいました」という使い方もあるみたいです。さらには「怪我をした場合には包帯代わりとして怪我の部分を守ります。防寒対策としても使えます」「汚れた場所に座りたい時にその部分に敷くことで自分たちの衣類が汚れるのを防いだりもしました」という情報も。

幅広い使いみちがあるんですね。サランラップも入れておこう……

10位 消毒用アルコール

これはなくても困らなかったという声もあったのですが、役立ったという人も多数。やはり水に不自由することが多い被災地では、気軽に手を洗ったりできないので、そんなときアルコールでサッと消毒できればベンリということのようです。

「災害で家屋が浸水すると細菌が繁殖しやすくなり、食中毒や感染症が発生する危険が高まります。手洗い・入浴が困難な場合にも、衛生対策としてあった方がよいです」(つくば市で被災した女性)

ウェットティッシュでアルコールが沁みているタイプのものでもいいかもしれませんが、最近は小さなボトルに入ったジェルタイプのものなどもあって、携帯には便利かもしれませんね。

11位 紙コップ、紙皿等

紙コップ、紙皿は、述べたようにサランラップとセットで使うことで威力を発揮するグッズです。逆に、サランラップがないとゴミになってしまうのでむしろ使うべきではないという意見が。

また、「コップをラップで包んでも、やはり水が染み出て、コップは汚れてしまったので、綺麗な使えるコップがどんどん減っていたので、使い捨ての紙コップは良かったです」と言った情報が。「1番重宝したのは100均の大量に入った紙コップや紙皿です。質より量です」「災害直後はスーパーでも品薄でした」という情報もあるので、100円ショップなどで安いものを準備しておくといいかもしれませんね。

12位 ビニール袋

小さな小袋から、ゴミ出しに使う大きなものまで。ビニール袋はなにかと用途があるようです。

「いろいろ使えますのでたくさん用意しておくとよいです。怪我をした箇所に直接触れないよう手の保護用に使ったり、水がとまってしまった時に、新聞紙の紙食器にかぶせれば食器代わりにもなったりします。少し大きめのビニール袋であれば、水を運ぶ際に、汚れたバケツや段ボール箱にかぶせて水を入れる容器を作ったり、穴を開けて加工すれば雨をしのぐポンチョ代わりにもなったりします」(茨城県で被災した女性)

「大きめのビニール袋は本当に助かりました。子供のおむつを捨てたり、荷物を入れて持ち運んだり、また暇になってきた子供たちにビニール袋にちょっと重いものを入れてボールのようにして遊ばせたり…。ゴミもいれましたし、大事なものも入れていました。赤ちゃんがいる人で、遊ぶおもちゃがないからとビニール袋をおもちゃのようにして遊ばせている人がいました」(岩手県で被災した女性)

サランラップを紹介しましたが、ビニール袋でも代用できるということのようですね。ポンチョがわりにするというアイデアもなるほどです。

13位 紙おむつ

赤ちゃんにとっては必需品のおむつ。赤ちゃんのいる家なら備蓄がないってことはないでしょうけど、すぐに持ち出せるように、避難用の荷物の中にも入れておいたほうがいいかもしれませんね。

おすすめの商品はある?と聞いてみたところ、

「使っていたのメリーズです。長時間使用してもかなりの水分量を吸収してくれて、肌も荒れないからおすすめです」(宮城県で被災した女性)

「マミーポコのビッグを使っていました。おしっこなら1枚で半日持ってくれます。危機的状況だったので反日1枚、ウンチなら変えるという感じで使っていました」(岩手県で被災した女性)

といった声が。

「うちの子は4歳だったので、おむつは卒業していました。でも、たまたま使い残していた分があったので、水が出るようになるまでは、下着を汚さない為に、はかせていました」(茨城県日立市で被災した女性)

「自分でトイレに行ける子どもでも、災害時はおむつの上に排泄などをすることでコンパクトに捨てられるというメリットがありました。和式に簡易トイレが怖い、というお子さんも多かったようでおむつはおしりふきとセットであって良かったと実感しています」(千葉県で被災した女性)

といった情報もありましたよ。

14位 おもちゃ等

知人で、台風で川があふれそうだったので半日ほど避難所へ行ったという人がいるのですが、実際には氾濫しなかったので実害はなく、いちばん役立ったのは避難所で退屈をまぎらわしてくれたKindleだったと言っていました。

お子さんの不安を和らげるためにも、おもちゃがあるといいと言う意見があったのですが、

「ビニール袋をおもちゃ代わりにしたり、外で少し遊んでみたり、家族でしりとりしたりして過ごしたので、全然問題ありませんでした。後は携帯のアプリをちょこちょこ。おもちゃより、紙とペンがあった方が遊びやすいです。おもちゃはかさばるだけです」(岩手県で被災した女性)

という意見も。

「子どももおもちゃで遊ぶ気にもならなかったようで、手を伸ばしていなかった。おもちゃよりは絵本の方が気持ちを落ち着かせるためには役にたったように思う」なんていう声もありました。

15位 粉ミルク、離乳食等

これも赤ちゃんがいれば必要なもの。逆に、そうでなければ特に必要でないので、おむつと同様、普段使っているものの一部を避難用に準備していくという形がいいでしょうか。

「小さい子どもに粉ミルクを舐めさせて栄養をとっている人もいました」「離乳食は瓶だと少し手間がかかるのでレトルトパックのものが望ましいです」「キューピーや和光堂から販売されている離乳食をストックしておいたのですが、加熱せずに食べられるレトルトの物が多く便利でした」といった情報がありました。

16位 カセットコンロ

あったら便利そう、という気がしましたが、今回、お話を聞いた人の評価では半々と言ったところ。

地域で炊き出しがあったり、ガスは使えたりで、使用しなかったという人も多く、かさばる品物なので、準備しておくべきかどうかは意見が分かれるところです。「いつ余震がくるか分からない中でカセットコンロを使うのは怖いと思う」という意見も。

また、地域からカセットコンロを支給されたという人もおり、品物自体はあれば役立つという声もありました。

17位 簡易トイレ

キャンプなどでも使える簡易トイレ。水が使えないときは重宝しそうですが……「必要度はそれほど高くないと思います。いざとなれば、ダンボールとゴミ袋で簡易トイレをつくることができるので、わざわざ購入する必要なないと思います」という意見も。

もちろん役に立ったという人もいます。特に水の復旧が遅かった地域では、設置された仮設トイレも足りなかったり、すぐには行けなかったりで、簡易トイレが便利だったようです。

「子どもの居る家庭では非常時に備えてトイレの便器にかぶせるタイプを購入しておいて損はないです」(千葉県で被災した女性)

とのアドバイスがありました。

18位 使い捨て下着、サニタリーショーツ等

これはみなさんの優先度は低かったです。

「使い捨て下着がなくても、オリモノシートで充分だったと思います。オリモノシートと生理用ナプキンを買い置きしておけば、大丈夫だと思います」(茨城県で被災した女性)

との意見がすべてでしょうかね。

被災地ではゴミが大量にあるので、ものを捨てるのはためらわれるという声もありました。

19位 化粧品、洗顔料等

被災後はメイクなどに気を使う余裕はない!というのが多数意見。たしかにそうでしょうね……。

ただ、「化粧水をコットンに含ませて顔を拭くと洗顔がわりになり、さっぱりして気分転換になった」という声もありました。

20位 携帯用ビデ

これ、防災の本に、あると便利みたいに書いてあったのですが、今回お話聞いたみなさんは特にいらない、とのアンサー。

「貴重な水をビデ用には使用出来ない」という人や、「介護の高齢者で紙おむつをしている方などに使われていることが多く、普通の大人や子供はそれほど必要としていなかった感じがします」という意見が。

これもおりものシートやウェットティッシュなどがあれば大丈夫ということかもしれませんね。

* * *

最後に、今回のランキングをつけるもとになった、お話を聞いたみなさんの評価をアップしておきます。

順位アイテム評価(人数)
○すごく役に立った△まあ役に立った×役に立たなかった
1ウェットテッシュ、赤ちゃんのおしり拭き等900
2900
3毛布、ひざかけ等810
4お菓子等810
5生理用ナプキン、おりものシート等801
6マスク720
7携帯電話、スマートフォン等801
8カイロ630
9サランラップ702
10消毒用アルコール531
11紙コップ、紙皿等522
12ビニール袋522
13紙おむつ603
14おもちゃ等513
15粉ミルク、離乳食等504
16カセットコンロ414
17簡易トイレ315
18使い捨て下着、サニタリーショーツ等234
19化粧品、洗顔料等153
20携帯用ビデ036

さらに詳しい、みなさんのコメントなどはこちらにエクセルファイルでまとめてあります(※記事内に引用したコメントは、読みやすいよう意味を変えない範囲で編集しているため、ファイル内のコメントと語句レベルでは一致しないことがあります)。

また、上記で挙げたものは、避難時に役に立つグッズになりますが、持ち家の場合、生活のスムーズな再建のための補償である地震保険、火災保険なども事前に検討して置く必要があるかと思います。なお、地震保険は単体では加入できず、火災保険のオプションのような形で付けることになるので、見直すのであれば火災保険の内容を確認しましょう。当サイトでは、プロのFPさんと保険代理店さんに「しがらみなしで選ぶならどの火災保険に入る?」というアンケートを行ったこともあります。よろしければ参考にしてください(もちろん必ずしも加入する必要はナシ)。

今回は9人の方に聞いただけですので、サンプルとしては少ないかもしれませんが、これから災害に備えておこうという人に、少しでも参考になる部分があればさいわいです。

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この記事を書いた人

ソクラテス編集部です。

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