プロフィール

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鯵坂 亮について

サラリーマン経験から、忙しい日々の暮らしに追われてお金や保険のことを知らずに過ごしてしまう人の悩みがわかります。

生保営業の経験からは「キチンとしたい気持ちがあるものの、保険の仕組みを理解するのはとても面倒であること」が理解できます。

恥ずかしながら社会保険労務士試験に4回も挑戦して全敗した経験から「社会保険や年金など国の各種制度の分かりにくさと重要性」を理解できました。

これらの経験をフルに生かして「身になるライフプラン学」を追究してゆきます。

HP:ライフプラン工房

新入社員は狙われる?保険営業の絶好のターゲットにならないために

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桜前線が日本列島を北上中です。今年の桜はどんなだろうか、いつまで楽しめるだろうかなどと老弱男女の間で話題になるこの季節に、もう一つあちこちで語られる話題に「今年の新人はどんな性質か?」というものがあります。桜の季節は新入社員がビジネス街にデビューする季節でもあります。期待と不安を胸に新たな一歩を踏み出す新入社員たちには、それぞれの世界で様々な試練が待ち受けていることでしょう。一方、大いなる期待とともに新入社員を待ち受けている人たちもいます。その代表格が保険営業(特に生命保険)の人たちです。

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読まれざるベストセラー? 保険の「約款」の抑えどころとは

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先般、金融庁が数社の生命保険会社の「約款」について修正を求めたことが報じられました。
その修正とは次のようなものでした。

生保4社、約款に「遺伝」「家族歴」記載…金融庁が削除命令

《要約》金融庁は、生命保険会社4社が保険の契約内容を記した約款に、遺伝に関する記載をしていたことが判明したので、不適切な表現として削除を命じたことを発表しました。 家族の病歴などの遺伝情報を加入審査に使っていると取られかねない内容で、各社とも同庁の命令に応じる方針だということです。

金融庁は、生命保険会社4社が保険の契約内容を記した約款に、遺伝に関する記載をしていたことが判明したので、不適切な表現として削除を命じたことを発表しました。

家族の病歴などの遺伝情報を加入審査に使っていると取られかねない内容で、各社とも同庁の命令に応じる方針だということです。

保険会社は約款のこの記載について「今は家族歴を加入審査に使っていないが、約40年前の記載が残っていた。」と説明したのだそうです。人種差別と受け取られかねないこのような記述が長期間にわたって見過ごされていた事実は「保険の約款があまり人目に触れる機会が少ない」ことの証左ではないかと思います。つい先日「広辞苑」改訂版が発売された直後に、「LGBT」の説明が不正確との反応があったこととは対照的な事例と言えます。実は保険の約款は発行部数がとても多いのに、実際には読まれていないのではということから、業界内では「日本で最も読まれないベストセラー」などと揶揄する人もいるのです。

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住宅ローン用団信の契約時に注意すべき「告知」の大切さ

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ご自宅の購入を検討している方は既にご存知と思いますが、この10月に住宅金融支援機構の住宅ローン【フラット35】が「団体信用生命保険付き」を標準とするように改定されました。

【フラット35】2017年10月の制度変更事項のお知らせ
http://www.flat35.com/topics/topics_20170804.html

団体信用生命保険(団信)とは、住宅ローン契約者が死亡するなど万一の場合に保険金によって債務を完済する保障制度です。これまではローン返済金とは別に保険料を毎年支払う方式でしたが、この度の改定で団信の組み込まれたローンがスタートしたのです(団信無しの選択も可能)。

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人生90年時代到来?高齢社会を生きるライフプランとは

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今年の7月27日厚生労働省が発表した「平成28年簡易生命表」によれば日本人男性の平均寿命は80.98歳、女性の平均寿命は87.14歳で男女ともに過去最高を更新したということです。国別統計では香港に1位を譲ったそうですが、日本人が世界トップクラスの長寿国であることに変わりありません。

昨年秋に発行された「厚生労働白書」の表紙のサブタイトルは「人口高齢化を乗り越える社会モデルを考える」となっており、高齢化問題への取り組みは日本国の大きな課題のひとつです。そこで、その長寿国日本に暮らす私たち庶民が、高齢化問題をどのようにライフプランに反映させるべきなのかをあらためて考えます。

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もはや他人事ではないガン治療の実態。自分に最適な選択をするためにできることとは?

By: Dick Thomas Johnson

歌舞伎役者・市川海老蔵さんの妻・小林麻央さんの死去は各マスコミで大きく報道されました。小林さんがガンであることを告白(公表)し、その後の闘病生活をあえてご自身のブログで公開し続けたことや、夫と2人の幼いお子さんと、母親や有名人であるお姉さんも含めた家族愛の様子を垣間見ることにもなって、特別なファンに限らず多くの人が関心を寄せたことでしょう。そして今、小林さんのガン治療の選択が正しかったのかどうかということまでもが話題となっています。

2人に1人がガンになるとも言われる時代に生きる私たちが、ガンとどのように向き合うのか、治療の実態はどうなのか、どんな情報が必要なのか、家族のサポートはいかにあるべきかなど、考えるべき問題は少なくありません。ガン治療の多様化とガン保険の進化については以前にも取り上げましたが、ガンを取りまく諸問題と、私たちが取り組むべきガンへの対応策について、もう一度検討します。

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「子供の保険」は真に子供のための保険となるのか

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少し前までサクラの話題で盛り上がっていたかと思えば、もうすでに4月が終わろうとしています。この季節に産業界では新入社員達が研修を終えてそれぞれの配属先に赴き、新入学の学生や児童達はそろそろ友達も出来つつある時期ではないでしょうか。

新入学前後の季節は「子供の保険」の相談が多くなる時期でもあります。「息子が小学生になるので良い保険があれば教えてほしい」とか「娘が大学に進学したのだが、入っておくべき保険があるか?」などです。

新入学や進学に伴なって、お子さんの行動パターンや活動範囲が変わり、それぞれのリスクが増すことも考えられます。この時期に「子供の保険」について考えることは意味のあることと思いますので、ここで整理してみます。

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