Category Archives: 介護保険

老後の家計に直撃する制度改革が目白押し…! 増していく自助努力の重要性

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公的年金の支給額を抑制する新ルールを盛り込んだ年金制度改革関連法が成立し、今後、年金額は減っていきそうです。また、医療保険・介護保険の高齢者負担を増やす制度改革も検討されています。どちらも、老後の家計に直撃します。今後、ますます自助努力が求められるということです。

年金制度改革関連法が成立

《要約》国会は14日、会期末を迎え、参議院本会議で年金支給額の新たなる改定ルールを盛り込んだ年金制度改革関連法案が、自民・公明両党や日本維新の会などの賛成多数で可決され、成立しました。

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認知症患者が起こした鉄道事故の責任はどこに? 民間保険では救えないのか?

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2025年には65歳以上の5人に1人、約700万人にまで増えると予想されている認知症患者。徘徊中の事故や加害事故もじわじわと増えてきています。そんな中、2016年3月1日、非常に注目を集めた、認知症患者が起こした鉄道事故による損害賠償に関する裁判の最高裁判決がでました。

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認知症に対応する民間保険が登場!認知症のみを保障する意味はある?

出典:生命保険文化センター

誰しもある程度の年齢になれば他人事ではない「認知症」。新聞や雑誌、テレビなどでは、認知症に関する特集が頻繁に組まれ、特定の食品などが、認知症に効くと取り上げられれば、あっという間に、店頭から消えることに。

厚生労働省によると、団塊の世代が75歳を超える2025年には、全国で認知症患者が700万人を超えるとの推計値を発表。2012年の調査では患者数が462万人。65歳以上の高齢者のうち7人に1人という割合でした。もし、この推計値が現実になれば、今から10年足らずの間に、5人に1人が認知症に罹患している計算になります。

そんな身近な病気になりつつある認知症。これに特化して保障する民間保険が登場したのをご存じでしょうか?

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”FP相談付きがん保険”なども登場?! 民間保険の現物給付拡大とその可能性

By: Dick Thomas Johnson

「死亡保険や介護保険など一般的な生命保険に加入している場合、亡くなったり、一定の要介護状態になったりすると、あらかじめ決められた保険金や給付金、つまり現金がもらえるしくみになっています。他方、現物給付とは、現金の代わりに、葬儀や介護、医療などのサービスが受けられるというものです。

金融庁はこれまで、民間保険会社の現物給付を禁止してきましたが、社会情勢の変化等を受け、2013年から金融審議会「保険商品・サービスの提供などの在り方に関するワーキング・グループ」での議論を進め、2014年から、「保険会社が直接提供しないこと」という条件付きで認める方針を打ち出しています。

この規制緩和を受けて、最近の生損保各社では、続々と介護事業者等との提携を強化しているようです。

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ケアプラン自己負担案が再浮上! 有料化におけるメリット・デメリットについて

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40歳以上の人が加入する公的介護保険は、要介護度に応じて受けられる介護サービスが決まっています。ですから、要介護や要支援など、自分の要介護度が判定された後は、自分が「どんな介護サービスを受けるか」「どの事業所を選ぶか」などについてケアプランを作成し、それに基づいて介護サービスの利用がスタートします。

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2015年、介護保険制度に大きな変化が。「介護費」への備えがますます手を抜けない時代に!

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団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となる2025年には、5人に1人が75歳以上となり、未曽有の「大介護時代」が到来します。介護保険制度の持続可能性を実現するため、また、公平性という点から、2015年度の介護保険制度の見直しでは、一定以上の所得のある層の負担が引き上げられ、低所得層の負担軽減が拡充されました。

2015年度の介護保険制度の変更点を整理するとともに、ちょうど重なった保険料の見直しや介護報酬の引き下げなどについても押さえておきましょう。

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