プロフィール

suita

吹田朝子について

保険ジャーナルの記事を担当させていただきます、吹田朝子です。 1989年に大学卒業後、保険会社の調査研究・企画・主計部を経て、1994年より自分のライフプランの変化に合わせて独立し、以来、金融商品は売らずに人生における「お金との美しい付き合い方」を目指して活動しています。
保険ソクラテスさんとは、「保障に対するオリジナルの意見を尊重し、バイアスかけずにオープンにしていくことで、読者の皆さんがそれぞれの想いで選択できるように応援したい」というビジョンに共感し、今回、隔週でニュースを読み解く一コマを担当することになりました。 どうぞよろしくお願いします。

HP:一般社団法人円流塾STコンサルティング有限会社

マイナンバーカード連携の自治体ポイントは使える?今後の展望とあるべき使い方

スクリーンショット 2017-10-04 18.24.32

マイナンバーカードというと自分の個人番号が記された身分証明書と思っている人も多いことでしょう。そのマイナンバーカードが、総務省の旗振りより、各自治体の発行するポイントを貯められる機能を持ちはじめました。「ポイントが貯められるってどういうこと?」「これって使えるの?」などの素朴な疑問も多くきかれるので、以下、マイナンバーカードに連携できる自治体ポイントを整理してみました。

続きを読む

マイナンバーカード、地域通貨、仮想通貨……お金の流れや形が変わることで私たちの生活はどう変わる?

Fotolia_81555629_XS

マイナンバー制度が導入されて、まだ通知カードのままという方もいるのではないでしょうか? マイナンバーカードの普及と地域の活性化をめざして、政府は、仮想通貨技術(ブロックチェーン)の活用を検討していると発表しています。

仮想通貨技術(ブロックチェーン)は、ビットコインの根幹となる技術として注目されていますが、これらによって、私たちの生活にはどんな影響があるのでしょうか?

続きを読む

実際の銀行窓口相談で実感! 販売手数料開示は消費者の選択にどう影響する?

3d194f227e0ea4020f722971e84596a0_s

日本で資産運用がなかなか浸透しない現状を分析し、金融庁は「金融機関等が、真に顧客のために行動しているかを検証し、この分野における民間の自主的な取組みを支援することで、フィデューシャリー・デューティーの徹底を図る」と方針を出しています。

続きを読む

続々登場する家計簿アプリ、タイプ別・目的別の選び方を徹底整理

api

進学や就職、勤務先の異動や引越シーズンとなる年度の変わり目。お金についても、これからしっかりと管理してみよう!と思う方も多いのではないでしょうか? 私事ですが、ちょうど、娘も4月から新社会人で、家計簿アプリに興味を示していました。しかし同時に、使いこなせるかどうかや、セキュリティの安全性についての不安はあるようです。

年代、生活スタイル、そして「お金をどのように管理したいか?」という目的によっても家計簿アプリの選び方や活用術は変わってきますし、センシティブな情報なだけに、セキュリティについて気になるのも当然でしょう。

セキュリティに関しては、金融庁が家計簿アプリなどの業者を登録制にするというニュースもありました。そういったことを含めて、先日、家計簿アプリを開発して提供している『スマートアイデア株式会社』主催「FPのためのFintech勉強会」に参加させていただいたので、以下、家計簿(PFM)アプリの全体像やその使い分け、セキュリティも含めた展開について整理してみました。

続きを読む

疾病保障付の団信と就業不能保険、優先するのはどっち? 賢い使い分けを考える

%e8%a1%a81

以前、家族の入院で病院に出入りした際に、同室にちょうど働き盛りの40才前半の男性が入院中で、休日になると妻と小学生の子どもが面会に来ている光景を何度も拝見したことがあります。ベッドには千羽鶴が飾ってあり、快復を願うみんなの想いを感じたしだいです。

彼も辛いでしょうが、彼のご家族は、どんな暮らしをしているのでしょうか? 収入は確保できているのでしょうか? 会社員なら傷病手当金はありますが、それも最長1年半のみ、障害年金の対象になって受け取れるならいいですが・・・。住宅ローン残高はあるのかしら?など、私の妄想はキリがありませんでした。

こうした入院に限らず、通院、自宅療養、リハビリなどで、医療費支出増だけでなく、収入減に直面したら、今の生活を維持できるかどうか、多くの人にとって気になることでしょう。

続きを読む

年金の受給資格が10年へ短縮されることよるチャンスとは

出所:厚生労働省「平成25年公的年金加入状況等調査について」(平成27年12月)

少子高齢化が進む中で、年金についてもあまりいいニュースがないと思う人も多いでしょう。しかし、今回、受給資格が従来の25年から10年へ短縮されることは、大きなチャンスと捉えることができると私は思っています。

というのも、以前、「今からではどうがんばっても年金をもらう権利は得られない」と嘆く自由業の40代の方の声が脳裏から離れなかったからです。

では、今回の受給資格の短縮でどんな変化やチャンスが考えられるのでしょうか?

続きを読む

最新テクノロジーを活用した保険商品の開発や販売と世界のFintech事情

By: Gildardo Sánchez

以前、Fintechの例として、大手保険会社がコールセンターで導入するAIに触れましたが(ご参考;人工知能(AI)の導入でどう変わる? 保険の支払い査定やコールセンター対応)、最近は、あらゆるモノがネットとつながるIoT化、技術の進歩と消費者のビッグデータ分析によるデジタル化が日本の保険会社や代理店でも導入されつつあります。

住友生命・ソフトバンク、保険開発で提携発表

《要約》住友生命保険はソフトバンクと提携し、IoTを活用した健康増進型の保険を2018年に商品化する。ソフトバンクの情報通信技術で歩数などのデータを集めて健康への取り組みを点数化し、その数に応じて翌年の保険料を最大3割安くしたり、割高にしたりする。保険料の算出では、南アフリカの保険会社ディスカバリーから国内の独占使用権を獲得。通常の死亡保険や医療保険に上乗せする内容で、販売は住友生命の営業職員が行う。

これらの動きは、私たちにどんな影響があるのでしょうか? また、日本と世界の動きには違いがあるのでしょうか? ちょっと気になる情報を元に以下、整理してみました。

続きを読む