kuroda - Author -
- 医療保険
「入院日数の短期化」を鵜呑みにしてはいけない!医療の地域間格差に要注意!
医療の進歩や国の長期入院の適正化に対する施策によって、入院日数の短期化の傾向が続いています。厚生労働省の患者調査によると、2017年の入院日数は平均が29.3日(総数)となり、とうとう1ヵ月を切りました。1998年が40.8日でしたので、約20年で10日以上... - がん保険
がん以外の「二大疾病」も注目すべき! 「脳卒中・循環器病対策基本法」が成立
日本人の死亡原因の第1位が「悪性新生物(がん)」(27.9%)であることは、多くがご存じだと思います。次いで、亡くなる方が多いのは、第2位「心疾患」(15.3%)、第3位「脳血管疾患」(8.2%)です。これら2つを合わせた循環器病で亡くなる方は、おおむ... - がん保険
「がん治療」と「仕事」の両立のリアル
【制度拡充だけでは本当の就労支援につながらない】がん対策基本法に基づき策定された第3期がん対策推進基本計画(2018年3月9日閣議決定)では、がん患者の治療と仕事の両立に向けた支援の充実が明記されており、企業へのがん患者である社員に対する就労へ... - がん保険
存在感高まる住宅ローンの「がん団信」。選ぶメリットは高い?
近年、病気などで働けなくなる「就業不能リスク」が注目され、生保各社では、それカバーする保険商品の取扱いを続々と開始しています。たしかに、働けず収入が減ってしまうと生活が苦しくなるのですが、実際、病気になって、数か月単位で治療が続くと、負... - がん保険
AYA世代のがん患者は民間保険に加入できるか?
がんは、「老化の一種」とも言われる病気ですが、若いからといって、がんにならないわけではありません。私自身は、40歳のときに乳がんに罹患しました。周囲からは「まだ若いのに・・・」と驚かれたものですが、それよりもっと早い時期にがんを発症する患... - がん保険
「がん」で障害年金を受給する難しさ
「がんでも障害年金を受け取れると聞いたんですが・・・」―がん患者さんからのご相談で、よく話題に出てくるのが障害年金に関するご質問です。認定対象となる障害が、がんが原因の外部障害はもちろん、抗がん剤など治療の副作用による全身衰弱も含まれるた... - がん保険
病気で必要なのは医療費ばかりではないけれど……医療保険に入院一時金特約は必要?
病気やケガをしたときのお金といえば、誰でもすぐに「医療費」のことを思い浮かべるでしょう。しかし、実際にかかってくるお金は医療費だけではありません。入院ともなれば、通院のための本人や家族の交通費・宿泊費、入院時のパジャマやガウン代・日用品...