Category Archives: 保険業界・経営

改正保険業法で保険選びはどこまで顧客目線に変わった?

2016年5月29日に改定保険業法が施行され、保険募集においての意識改革が本格稼働し始めました。

29日に改正保険業法施行 契約者ニーズ把握など要求

《要約》29日に施行する改正保険業法は保険ショップなどの代理店に適正な商品販売を求めるものだ。(1)アンケートなどで顧客の意向を正確に把握する(2)加入を判断するために必要な情報提供を義務づける(3)顧客情報の適切な取り扱いなど社内体制を整備する――ことなどが柱。複数の保険会社の商品を扱う場合、顧客の意向に沿った商品の提案や推奨理由の明示も義務づける。

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人工知能(AI)の導入でどう変わる? 保険の支払い査定やコールセンター対応

最近、金融機関が相次いで人工知能(AI:Artificial Intelligence)の導入を発表しています。従来よりシェア争いが激しい保険業界では、保険料や付帯サービス、そして「FinTec」の競争が浮上してきています。

FinTecとは、Finance(ファイナンス)Technology(テクノロジー)が組み合わせられた造語で、最近のマイナス金利などで向かい風の金融機関にとって、新しいサービスで変革できる大きな鍵となっています。

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マイナス金利導入で貯蓄保険の販売停止、マイナス金利時代の保険への影響は?

2016年2月16日に導入されたマイナス金利が、少しずつ私たちの家計にも影響を及ぼし始めています。住宅ローン金利のように金利が低くなってうれしい商品も
ありますが、預金金利がさっそく引き下げられ、不安になっている方も多いのではないでしょうか?

実は目に見えにくいところで、保険商品の販売停止や保険料値上げなどの影響もではじめています。

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診療報酬改定で在宅医療重視へ。民間の医療保険はどれだけ応えられる?

最近、独立開業している医師と話す機会が増え、診療報酬の改定が私たちの受けられる医療に与える影響が非常に大きいということを感じています。

診療報酬とは、患者が保険証を提示して医師などから受ける医療行為に対して、公的保険制度から医療機関に支払われる報酬のことです。それぞれの医療行為に点数が決められているので(1点10円換算)、これが改定されることは、医療機関の経営にも大きなインパクトが生じます。

先日、2016年度の診療報酬改定案が発表されましたが、今後の医療はどう変わっていくのでしょうか?また、今まで加入してきた民間の保険会社の医療保険は、その変化に対応できるのでしょうか?

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若者を囲い込めるか? 明治安田生命SNSと連携して小口の保険販売

日本の生命保険の販売方法は年々多様化が進んでいます。以前は保険会社の営業職員が会社や自宅へ訪問して販売するのが主流でしたが、今では数多くの保険会社の商品を扱える乗合代理店や、来店型の保険ショップ、ネットやスマホからの申し込み、そして他業種と連携した販売にまで広がっています。

このような状況下、SNSと従来型の営業職員を組み合わせた新たな販売方法が考えられています。

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生命保険会社による高齢契約者「支払い漏れ対策」はどうなっている!?

急速な超高齢社会が進む中、2014年以降、保険業界の大きな問題としてクローズアップされているのが、「高齢契約者への支払い漏れ」です。長年、保険料を支払い続けてきた保険が、出口のところで役割が果たされていないのは大きな問題といえます。

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