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火災保険大雨災害で生活再建のための公的支援や保険の効果とは?
ここ最近では地震や竜巻、大雨が多発している中、今年7月、西日本では記録的な豪雨で土砂崩れや河川の氾濫といった、過去30年の中でも最悪な洪水被害となりました。被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。そして現在も被災者の方の生活再建が進められ... -
生命保険8月から高所得高齢者の医療・介護の負担が増加。介護は3割負担に!
いよいよ医療・介護サービスの受益者負担が目に見えて増えてきました。8月からは、高所得の高齢者は、医療費の「高額療養費」の負担が増えるほか、介護サービスも3割負担にアップします。詳しく見ておきましょう。【2025年問題はスタートにすぎない!?】団... -
個人年金保険「元がとれるか」に引っ張られた和製トンチン年金は中途半端な保険
ここ数年で「トンチン年金」という商品について耳にすることが増えてきているようです。大手生保の商品と銀行や証券会社の窓口でも売られる商品として、登場し始めているからでしょう。しかし、この「トンチン年金」は、実はとても古くからある仕組みなの... -
医療保険子どもの医療費窓口無償化で保障設計の見直しに拍車をかけるか
以下は、長野県が今年6月5日に、子ども等にかかる医療費について、従来から行われていた医療費助成の方法を変更する施策を開始すると発表しました。《要約》平成30年8月から、市町村が定める一部の方(子ども等)を対象に、医療機関等の窓口で被保険者証と... -
生命保険「ノーリタイヤ&公的年金を増やす工夫」は人生100年時代を生き切るための両輪!!
2017年9月、国は「人生100年時代構想会議」を設置、人生100年時代を見据えた経済・社会システムを実現するための政策のグランドデザインに係る検討を行い始めました。少し遅いような気はしますが、超長寿を前提にした国のシステムを構築しようという姿勢は... -
介護保険自分の老後の前に来るかも知れない「親の介護」という問題を考える
共同通信社が47都道府県の介護保険事業支援計画についてまとめたところ、介護を必要とする人の数は2025年度には現在の122%となり、約770万人に達すると推定されることがわかりました。要介護高齢者770万人に 25年度、首都圏で急増《抜粋》六十五歳以... -
がん保険AYA世代のがん患者は民間保険に加入できるか?
がんは、「老化の一種」とも言われる病気ですが、若いからといって、がんにならないわけではありません。私自身は、40歳のときに乳がんに罹患しました。周囲からは「まだ若いのに・・・」と驚かれたものですが、それよりもっと早い時期にがんを発症する患...