医療保険の加入を考えています。
ご相談している担当のFPさんから、30~40代は女性特有の病気にかかる可能性が上がるので、女性保険の方がいいのではないか?と提案されています。
確かに、女性特有の病気になった際、上乗せして保障されるのは有り難いですが、そのために保険料が上がるのはちょっと・・と思ってしまいます。
女性保険と医療保険だったら、女性保険を選ぶ必要性はありますか?
(30代 女性)
女性特有の病気も一般的な病気も同じと考えている方には必要無いといえる。
保障とコストのバランスに納得できるなら、女性にとっての「安心料」と考えて、女性保険を選んでみては。
ある程度の資産ができたら、医療保険は卒業してもいいともいえる。
病気に備えるお金は、医療保険と女性保険という二つの選択肢だけではない。
女性保険(女性疾病特約など)を検討するのであれば、生活習慣病特約の購入をより勧めたい。
女性疾病の保障自体は女性保険だけでなく、一般の医療保険でももちろんカバーされるので、女性保険でなくても大丈夫。
女性保険加入の是非についてFPの方に賛成・反対をお聞きしたところ、反対の方が多いという結果になりました。
皆さん論点にされたのが、やはり一般の医療保険に対して女性特約をつける(もしくは単独の女性保険に加入する)際のコストの上乗せについてです。
女性特有の疾病に対して保険料を上乗せしてまで備える必要があるのかという部分に対して各FPの考え方がそのまま加入の是非に現れていると感じます。
また、30代から増え50代でピークを迎える乳がんや子宮がんなど女性特有のがんは、そもそも女性保険ではなく、がん保険で備えるべきという意見もありました。
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