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医療保険に入れない場合、引受基準緩和型保険に入る必要はありますか?

40歳既婚子供無し男性です。
医療保険を検討していたのですが先日、会社の健康診断で尿酸値の判定に引っかかり保険に入ることができませんでした。なので一般の保険は諦めて、引受基準緩和型を検討しています。

しかし、100万円程度はいざという時のために捻出できる蓄えはあるので、一般の医療保険を検討している時でも、果たして加入する必要性はあるのか?お守り程度に入っておいた方が良いのかと考えてしまいます。

一般の医療保険と、引受基準緩和型医療保険の保険料と保障補償内容を考えた時、引受基準緩和型医療保険はおすすめできるものでしょうか?(40歳 男性)

対

推奨

積極的には推奨しない

FPアンサーズによる回答まとめ

引受基準緩和型保険について複数のFPに意見を聞きました。賛成1の反対6「加入する必要はない」という反対意見が多数を占める結果に。理由としては、引受基準緩和型保険に加入する前に、一般の医療保険に加入できる可能性があるため、まずはそちらを検討した方が良いという事でした。

引受基準緩和型保険とは、審査が緩くなった保険というより、告知事項を少なくすることによって加入の間口が広くなった保険と考えた方が良いかもしれません。正確で詳細な告知をすることによって、引受基準緩和型保険よりも安い一般の医療保険に加入できる可能性があるわけなので、まずはその方向で検討してみるというのが第一選択になりそうです。

ただ、通常の医療保険には、まず間違いなく加入できないという方は、引受基準緩和型保険を検討してみるのも1つの選択肢にはなってくるでしょう。いずれにせよ、何らかの持病・過去の病歴などがある方は、告知に関して経験豊富なFPと相談しながら加入を検討する事が望ましいと思います。

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